”スローライフ滋賀” 

近江商人旧西川家住宅で竹行灯展

近江八幡市新町の旧西川家住宅(国指定重要文化財)で、岡山学区竹行灯(あんどん)同好会(会員12人)による「竹行灯展」が9月29日(日)まで開かれている。


 会員が丹念に作りあげた竹行灯と、江戸時代の趣きが色濃く残った近江商家との和のコラボレーション企画で26点の力作が並んでいる。
 同館は「入ってすぐの松前屏風や4点しか残されていない貴重な一柳満喜子さんの着物の前などに竹行灯を並べた。作り手それぞれの個性と、何よりも日本の情緒を感じてほしい」と話している。


 開館時間午前9時~午後4時半(入館は午後4時まで)。入館料一般300円、小中学生150円。月曜(祝日の場合、その翌日)休館。

問い合わせは同館(0748―32―7048)へ。

<滋賀報知新聞より>

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旧西川家住宅(きゅうにしかわけじゅうたく)は、滋賀県近江八幡市にある古民家。江戸時代から明治時代前半にかけて活躍した近江商人西川利右衛門の屋敷で、国の重要文化財に指定されている。
昭和5年(1930年)に子孫が途絶えてからは土地と建物は市に寄贈され、郷土資料館・歴史民俗資料館・旧伴家住宅と併せて一般公開されている。また、建物は新町通りに面しており、八幡伝統的建造物群保存地区に含まれている。

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