毎夏恒例の「聖徳まつり」が7月27日(土)夜、東近江市の近江鉄道八日市駅前であった。
江州音頭の総踊りには市役所や地元企業、東近江市内の滋賀学園などの20団体から約500人が参加。
やぐらを囲んで道路沿いに楕円(だえん)に並び、太鼓の音や「ヨイト ヨイヤマカ ドッコイサノセ」という合いの手に合わせて、ゆっくり進みながら踊った。
その後は、駅の裏にある延命山から約20分間の花火が打ち上げられ、大勢の見物客が夜空に広がる明かりを楽しんだ。
この日は、姉妹都市の韓国・場岩面(チャンアムミョン)から東近江市内を訪問中の使節団メンバーも会場を訪れ、祭りを楽しんだ。
<記事・写真:中日新聞より>