滋賀県内有数の米所でもある東近江市内の各地で、新米の収穫が始まった。
↑写真:滋賀報知新聞より
繖(きぬがさ)山の麓に広がる田園では、五個荘川並町の農事組合法人川並きぬがさファームが収穫作業の真っ最中。
炎天下が続くも足元は大雨の影響でぬかるんだまま。それでも組合員らは額の汗を拭いながら作業に精を出し、黄金色の稲をコンバインで勢い良く刈り取っていた。
JAグリーン近江によると、今年は大雨や日照不足の影響で品質が心配されていたが、例年通り上々の仕上がりだという。
<滋賀報知新聞より>