東近江市の御代参街道(本町通り)、金屋通りの旧安土街道入口にある老舗の「荒松紙店(あらまつかみみせ)」の店構えと場所は昔のままで変わらないが看板と店の戸が新しくなった。
店内でアクティブに商いをしている気配は感じられないのだが。。。。。
「荒松」の歴史は定かでないがゆうに100年以上営んでいるに違いない。
この場所付近は昔は1等地で「荒松」を挟んで元の滋賀銀行八日市支店、一軒隣の老舗文具店「虎平」もあったが「虎平」は閉店しているので昔が懐かしい。
昔は祝儀用品、書道用品、和紙などを販売していたと思うが、今日では結納などの祝儀の習慣も変化し、具体的にどのような商売をしているのか分からないが地域の財産として昔の趣は残して欲しいものだ。
最新の画像もっと見る
最近の「八日市の今昔物語」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事