今日は『頑張ります』と言う言葉について書きます。
‘頑張ってね’‘頑張れよ’と先輩が後輩に対してや、親しい同僚・友人同士が気軽に励ます時に声を掛けて、それに応えて【頑張ります】と言う言葉は、良く使われる慣用句です。
何か仕事を任されたりした時などに声を掛けられ、それに対して本当に良く使う言葉です。
若い人などが‘頑張ります’と応える様子は、見ていてすがすがしい感じさえします。
ところが、そう言うふうに‘頑張ります’と応えてくれた人が、結果を出せないと言う場合が本当に多いのではないかと思います。勿論、頑張って結果を出せる人も多いと思います。
また若い頃には誰しも、そんな結果を出せない経験をするものですが、そんな時、自分の頑張りや勉強不足を棚に上げて、言い訳に会社や上司、世間や政治(家)の批判をした事もあるかと思います。だから、結果が出せないのを誰かの性にしたり、自分は‘頑張っている’のにと言う態度を人は取ったりもします。そう言う中で『頑張ります』と言う言葉は、前に一歩強く踏み出して行く時に、確かに自分自身を何の躊躇(タメラ)いもなくポジティブな気持ちにしてくれる便利な言葉でもあります。また、誰もが認める位に頑張った人でさえも、自分が納得する結果が出せなかったり、伴合わなかったりした時は言葉には‘力’がないものです。
だから、‘頑張ります’と言う言葉は‘強い意思表示’として【現在形】としての言葉ではなく、自分が‘納得する結果’を出して『頑張りました』と【過去形】の言葉として使えたらと何時も思っています。そして、それに対して仲間として『良く頑張ったね!』とその人に言って上げられたら本当に良いと思います。
私は経営の立場にありますので‘結果’ででしか、自分自身を評価しません。
また、利害関係者(一番身近な関係者は従業員です)も結果でしか評価してくれる筈がありません。当然、会社で働いている人には生活が掛かっています。私は、従業員に対して‘頑張ります’と言ってくれる人に好感が持てるし、好きなのは言うまでもありません。社員に対して、これから先も‘結果’よりも、そのチャレンジしてくれる‘意志’と‘過程’を結果よりも評価したいと思っています。‘頑張ります’と言っても、必ずしも結果を出せなくても構いません。
真面目に仕事をしてくれたら、それだけで充分です。だから今、成果主義人事評価制度を採用している企業さんも多いと思いますが、弊社の場合は今後ともその‘過程’を評価して行きたいと強く思っています。
【頑張ります】と言える事、また【頑張ってね】と‘励ます言葉’も本当に大切な関係を表す言葉だと思いますが、‘納得する結果’を出して【頑張りました】と自信を持って言える事、そして【頑張ったね】と‘称える言葉’として、皆でこの言葉が【過去形】で言えたら、どんなにかすごいだろうなぁ~と思います。
来週、3月15日になりますが、弊社では初めての‘決算賞与’を支給します。当然、パートさんも、入社したばかりの社員さんも含めて全員に支給します。昨年の秋の‘飲み会の席(酔った勢いからではなく)で、今現状の皆の頑張りに対しての‘感謝の印’として‘決算賞与の支給’を決めました。会社に対して、皆の恩恵を何も期待していないかの様な‘無償’の【頑張り】に、何か応えたいと言う自然な気持ちから出たました。‘決算賞与’が支給されても、社員皆がこれに対して特別な意識を感じる必要はありません。ただこれからも普段通りに、健康に注意して仕事をして貰えたら、それで充分です。その普段通りの仕事の‘頑張り’に対しての感謝の気持ちなんで、また私も‘決算賞与’を来年も継続して支給出来る様に、皆に喜んで貰える様に、経営を【頑張りました】と言える様にしたいと思います。
今日は、短いんですがここまでです。
今、外は雨混じりの春の嵐が吹き荒れています。
これから帰宅される方は気をつけて帰ってほしいと思います。
明日もみんなで良いモノつくります。
‘頑張ってね’‘頑張れよ’と先輩が後輩に対してや、親しい同僚・友人同士が気軽に励ます時に声を掛けて、それに応えて【頑張ります】と言う言葉は、良く使われる慣用句です。
何か仕事を任されたりした時などに声を掛けられ、それに対して本当に良く使う言葉です。
若い人などが‘頑張ります’と応える様子は、見ていてすがすがしい感じさえします。
ところが、そう言うふうに‘頑張ります’と応えてくれた人が、結果を出せないと言う場合が本当に多いのではないかと思います。勿論、頑張って結果を出せる人も多いと思います。
また若い頃には誰しも、そんな結果を出せない経験をするものですが、そんな時、自分の頑張りや勉強不足を棚に上げて、言い訳に会社や上司、世間や政治(家)の批判をした事もあるかと思います。だから、結果が出せないのを誰かの性にしたり、自分は‘頑張っている’のにと言う態度を人は取ったりもします。そう言う中で『頑張ります』と言う言葉は、前に一歩強く踏み出して行く時に、確かに自分自身を何の躊躇(タメラ)いもなくポジティブな気持ちにしてくれる便利な言葉でもあります。また、誰もが認める位に頑張った人でさえも、自分が納得する結果が出せなかったり、伴合わなかったりした時は言葉には‘力’がないものです。
だから、‘頑張ります’と言う言葉は‘強い意思表示’として【現在形】としての言葉ではなく、自分が‘納得する結果’を出して『頑張りました』と【過去形】の言葉として使えたらと何時も思っています。そして、それに対して仲間として『良く頑張ったね!』とその人に言って上げられたら本当に良いと思います。
私は経営の立場にありますので‘結果’ででしか、自分自身を評価しません。
また、利害関係者(一番身近な関係者は従業員です)も結果でしか評価してくれる筈がありません。当然、会社で働いている人には生活が掛かっています。私は、従業員に対して‘頑張ります’と言ってくれる人に好感が持てるし、好きなのは言うまでもありません。社員に対して、これから先も‘結果’よりも、そのチャレンジしてくれる‘意志’と‘過程’を結果よりも評価したいと思っています。‘頑張ります’と言っても、必ずしも結果を出せなくても構いません。
真面目に仕事をしてくれたら、それだけで充分です。だから今、成果主義人事評価制度を採用している企業さんも多いと思いますが、弊社の場合は今後ともその‘過程’を評価して行きたいと強く思っています。
【頑張ります】と言える事、また【頑張ってね】と‘励ます言葉’も本当に大切な関係を表す言葉だと思いますが、‘納得する結果’を出して【頑張りました】と自信を持って言える事、そして【頑張ったね】と‘称える言葉’として、皆でこの言葉が【過去形】で言えたら、どんなにかすごいだろうなぁ~と思います。
来週、3月15日になりますが、弊社では初めての‘決算賞与’を支給します。当然、パートさんも、入社したばかりの社員さんも含めて全員に支給します。昨年の秋の‘飲み会の席(酔った勢いからではなく)で、今現状の皆の頑張りに対しての‘感謝の印’として‘決算賞与の支給’を決めました。会社に対して、皆の恩恵を何も期待していないかの様な‘無償’の【頑張り】に、何か応えたいと言う自然な気持ちから出たました。‘決算賞与’が支給されても、社員皆がこれに対して特別な意識を感じる必要はありません。ただこれからも普段通りに、健康に注意して仕事をして貰えたら、それで充分です。その普段通りの仕事の‘頑張り’に対しての感謝の気持ちなんで、また私も‘決算賞与’を来年も継続して支給出来る様に、皆に喜んで貰える様に、経営を【頑張りました】と言える様にしたいと思います。
今日は、短いんですがここまでです。
今、外は雨混じりの春の嵐が吹き荒れています。
これから帰宅される方は気をつけて帰ってほしいと思います。
明日もみんなで良いモノつくります。
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