あ・の・ろぐ

内容に一貫性は無いし、更新は滞ると思うし、言いたい放題で好き勝手にやってるけど、あしからず。

赤丸二十日大根…

2007年12月27日 | 園芸・ガーデニング
 昨日、妹と姪っ子達が遊びに来て赤丸二十日大根の種をくれたので、とりあえず袋に入ってた種の半分の30粒くらいを蒔いてみた(失敗した時にやり直す為)。

【赤丸二十日大根】
蒔き時:年間を通して種まきは可能です。
収穫期:種を蒔いてから約25日。
蒔き方:日当たりの良い場所を選び、芽が出やすいよう、やわらかい土に種がかぶさる(1~2mm)程度に蒔く。水撒きは如雨露(ジョウロってこんな字だったのか)で土の表面が乾かない程度に与える。
作り方:年間を通して種蒔きができます。鉢またはプランターに種を蒔き、生育に応じて収穫します。あまり大きくしないで早めに収穫して下さい。


 …と、言うことなので1ヵ月後をお楽しみにね(ナレター:沢田敏子さんの声で)。

フランダースの犬って泣ける…?

2007年12月25日 | 日記
 読売新聞にこんな記事があった。
「フランダースの犬」日本人だけ共感…ベルギーで検証映画
12月25日12時9分配信 読売新聞
 【ブリュッセル=尾関航也】ベルギー北部フランドル(英名フランダース)地方在住のベルギー人映画監督が、クリスマスにちなんだ悲運の物語として日本で知られる「フランダースの犬」を“検証”するドキュメンタリー映画を作成した。

 物語の主人公ネロと忠犬パトラッシュが、クリスマスイブの夜に力尽きたアントワープの大聖堂で、27日に上映される。映画のタイトルは「パトラッシュ」で、監督はディディエ・ボルカールトさん(36)。制作のきっかけは、大聖堂でルーベンスの絵を見上げ、涙を流す日本人の姿を見たことだったという。

 物語では、画家を夢見る少年ネロが、放火のぬれぎぬを着せられて、村を追われ、吹雪の中をさまよった揚げ句、一度見たかったこの絵を目にする。そして誰を恨むこともなく、忠犬とともに天に召される。原作は英国人作家ウィーダが1870年代に書いたが、欧州では、物語は「負け犬の死」(ボルカールトさん)としか映らず、評価されることはなかった。米国では過去に5回映画化されているが、いずれもハッピーエンドに書き換えられた。悲しい結末の原作が、なぜ日本でのみ共感を集めたのかは、長く謎とされてきた。ボルカールトさんらは、3年をかけて謎の解明を試みた。資料発掘や、世界6か国での計100人を超えるインタビューで、浮かび上がったのは、日本人の心に潜む「滅びの美学」だった。


 フランダースの犬って泣けるかなぁ? 最初に言っとくと、私はフランダースの犬を見ても「なんでおじいさんもネロも少しくらい言い返したりしないんだろう? 死ぬほど追い詰められて(結果として死んじゃうし)黙って死ぬなんてなんてお人よしなんだろう」と不思議に思うばかりで大人になってから見ても泣いたことは無いです(ハイジでは何度も泣くけど)。

 「滅びの美学」って言葉自体にはかっこいい響きがあるかもしれないけど、「死んで花実が咲くものか」なんて言葉もある訳で、個人的に滅んだり死んだりすることで潔白を証明するなんてのは負けだと思う。「死は何も生み出しませんよ」って碇司令も言ってたし。

 こう言うのって「ハラキリ」とか「カミカゼアタック」と同様、異国の人にはショックなんだろうけど、ハラキリは封建社会での断罪に使われてた訳だし、カミカゼだって戦争の犠牲になったと言える訳で、本当に心の底から喜んで死んでいったのかどうか…(国のために犠牲になった方々の行為を冒涜するつもりは一切ありません)。

 そう言えばこの時期に忠臣蔵がテレビでよく流れるけど、例えば大石内蔵助の「あら楽や 思いははるる 身は捨つる 浮世の月に かかる雲なし」みたいな辞世の句は思いを遂げた後だからこう言えるのだろうし、そうでなければ浅野内匠頭のように「風さそう 花よりもなお 我はまた 春の名残りを いかにとやせん」となるのが日本人としては普通じゃないだろうか。

 いや、思いを遂げようが遂げまいがいずれにせよ「辞世の句」として自分の思いを歌に残してから死ねるから良いのであって、盗人だの放火犯だのと疑われたまま黙って教会で犬畜生と一緒にひっそりと死んじゃうのは「滅びの美学」と言うのとは違うと思う訳です。それを見て泣くのは「もののあはれ」に近いんじゃないかと。

 んで、ネロの立場になって考えてみると、彼はルーベンスの絵を見られて思いを遂げられたのかも。それを「死ぬ前に見たかった絵を見られて良かったね」と他人が泣くのはいいとして、ネロは村人に疑われようがそんなことはどうでも良かったのかもしれない。それって社会とのつながりを捨ててしまった「世捨て人」的な考え方じゃなかろうか? でもヨーロッパ人の村人達から見たら世捨て人と言うより世から捨てられた人だし、社会的に「負け犬の死」と思うのが自然じゃないだろうか?

 そう考えるとヨーロッパ人に比べて日本人って社会と個人のつながりとか社会的にどう見られるかと言うことに関心が低いのかもしれない。だから社会的な不満に対してなかなか行動しないで泣き寝入りしがちだし、社会的なマナーとかモラルがしばしば問題になる理由がそこに隠れている気がした。

 そして「滅びの美学」なんてかっこいいように思わせたいだけなんじゃないかと勘繰ってみる。辛い目にあわされても黙って耐えることがかっこいいんだよ…と大衆に思わせる印象操作と言うか欺瞞だとしたら…。

冷蔵庫のお買い上げ記念品…

2007年12月15日 | 日記
 そうそう、冷蔵庫を注文した時にこんな「お買い上げ記念品」を貰いました。

 チューブポケットはワサビとかカラシのチューブ2本が納まるサイズなのでドアポケットにつけた。取っ手つきの入れ物は…何を入れればいいか悩むなぁ。今のところ何も入れずに冷蔵庫に入ってます。(ノ∀`)アチャー

冷蔵庫キタ━━(━(━(-( ( (゜∀゜) ) )-)━)━) ━━ !!!!!

2007年12月14日 | 日記
 と言う訳で、お昼頃に運ばれてきました。廊下とか玄関を通りそうも無かったので庭から出し入れしたんだけど、まず古い冷蔵庫を運び出し、新しいのが入った箱は更に巨大だったので玄関ポーチの柱とか庭木にぶつけないように丁寧にクロネコの運送屋さんが二人がかりで運び入れてくれました(ご苦労様でした)。

 そうそう、実は予定してたのより大きくなりました。電気屋で実物を見たオカンが「J( 'ー`)し こっちがいい」と駄々をこねw、451L→501LのR-SF50XMに予定変更となりました。奥行きが4cm大きくなったけど、確かにこちらの方が庫内が広々と見えるし(451Lの方でも充分広いんだけどね)、その割に電気代は大差無いみたいなので、いいんじゃないかと。ポイント20%とか買い替えキャンペーンで5,000円引きとかで実質16万円台でしたし(リサイクル料4,935円とか配送設置料込み)。

 そして起動。コンプレッサーの音も静かに動き出しましたよ。昔は冷蔵庫は設置後しばらくしてから通電するように言われてたけど、説明書には設置後、すぐに電源プラグを差し込んでいただいても差し支えありません。と書いてあった。これも技術の進歩なんだろうか?

 さぁ、これから10年以上止まることも無く働き続けてもらうと思うけど、頑張って頂戴ね。

続々々・冷蔵庫が冷えません…

2007年12月13日 | 日記
 そんなこんなで冷蔵庫内の整理をしてる訳ですけど、やたらと保冷剤とかアイスクリームについてくるスプーンとか納豆のタレとカラシとかお刺身についてくるワサビとかが出てきて呆れてみたり。

 それから写真のミニボトルも。私はウィスキーやブランデーは滅多に飲まないので貰ってもこうして死蔵させちゃうんです。でも開封してないマッキンレーまで目減りしてたのが不思議。冷蔵庫の妖精がこっそり飲んでしまったのかしら? …なんてメンヘルもといメルヘンなことを言ってみる。

続々・冷蔵庫が冷えません…

2007年12月12日 | 日記
 ウチの玄関と廊下は狭い&クランク状になってるので大きな冷蔵庫は通らないことが判明。急遽キッチン~リビング~窓~庭~門扉までの搬入路を作るために庭に植えてあるのを移動したり、邪魔になりそうな枝を切ったり、リビング大掃除したり…と大変なことになった。ヘトヘト。

続・冷蔵庫が冷えません…

2007年12月11日 | 日記
 どのくらい冷えないかを前に秋月で買っといたデジタルマルチテスターMASTECH MS8221Cでチェックしてみた(初めて活躍したかも)。

冷凍室:-7℃(-18℃)
冷蔵室:12℃(3~5℃)
チルド室:11℃(0℃)
野菜室:9℃(5~7℃)

 …全然ダメじゃん(カッコ内はここに書いてあった理想的な庫内温度)。てゆーか、屋外の方が冷えてますがな。(ノ∀`)アチャー

 これじゃ保存方法|要冷蔵(10℃以下)なんて書いてあるのはもうダメかな…ペロリ(舐めるな危険)。冬のせいか大丈夫みたいだけど夏だったら腐ってただろう。とにかく、新しい冷蔵庫が届く前に徹底的に冷蔵庫内の食べ物を減らさねば…。

 でも冷凍庫に入れといたでかいアイスクリームは丁度いい軟らかさになってて取り出しやすかった。(゜д゜)ウマー 日本アイスクリーム協会によると種類や季節によって違うけどアイスクリームの食べ頃温度は-10℃くらいらしい。冷えにくくなった冷蔵庫が役立つこともあるのね。

冷蔵庫が冷えません…

2007年12月10日 | 日記
 キッチンの冷蔵庫の調子が悪くて全然冷えない。1993年12月に買ったと記録が残ってるので14年かぁ…。寿命なんだろうなぁ。

 とりあえず近所の電気屋でカタログ貰ってきて、あ~だこ~だと家族会議の結果、日立のR-SF45XM(定格内容積451L・6ドア)にしようかってことになる。

 今はナショナルの410Lので年間消費電力量が720kWh/年だけど、日立のは451Lで450kWh/年と容量が10%大きくなったのに37.5%も省エネってことになってる。技術の進歩って凄いなぁ。

 ともかく、一度実物を見てこないと…。

【ウィルコムの加入者情報】11月は21,600の純減…

2007年12月07日 | 日記
 この頃ブログ更新をサボりがちですが悪しからず(寒くなると眠くなるのです)。さて、WILLCOM|加入者情報によりますと11月は21,600の純減だそうで、(・A・)イクナイですねぇ。

 先月、お年寄りの利用状況に適したプランや端末が少ないのは大きな機会損失になってると言いましたけど、WILLCOM NEWSさんによると「喜寿フォン」「喜寿ケータイ」等の商標を出願。お年寄り向け端末を投入か?なんて話もあるので、あまり期待せずに待ってみようかしら。

 ただ、それだけで純減傾向から脱却できるとは思えないのが悲しいところ。最近TVCMウィルコムタイム編をやってますけど、携帯各社が通話無料や料金値下げを打ち出してきた今、通話定額だけでは集客効果に限界が見えてきた状況にあると言えそうです。

 でも、ぶっちゃけ手詰まりと言うか精一杯なのかな、会社とか市場の規模とか考えると。次世代PHSにも注力しなきゃいけないだろうし、しばらくは減少傾向が続きそうな悪寒。('A`)

バイク=騒音…?

2007年12月01日 | バイク
第7回 静かな電動自転車ブーム到来!?

 WIRED VISIONにこんなタイトルの記事があった。電気自転車(細かいことを言うと電動アシスト自転車)の良さについて語られた内容だったけど、

しかし、同じ距離を自動車や電車で移動するよりも消費エネルギーは格段に少ないし、バイクのように騒音が出るわけでもない。


 ここで(´・ω・`)ショボーンとなってしまった。やっぱり「バイク=騒音」と思われてるのかなぁ…と。

 そう言えば自分の周りには、うるさいバイクの多くが改造車であることを知らずに「バイク=元々うるさいもの」と思ってる人が結構いたりします。

 確かに電動アシスト自転車に比べればエンジン付きだから音はどうしても出るけど、バイクにだってちゃんと騒音規制値(クルマよりも数値は厳しい)があるし、改造してないノーマル車両はそれに合わせて作られてる訳で本来はうるさくならないように出来てる筈なんだけど…。でもわざわざ改造して騒音を撒き散らしてる馬鹿バイク乗りも多いから、やっぱり「騒音=バイク」と思われてしまうんだろうか…。('A`)

 勿論、そんな事情を知らない人が「バイク=騒音」と思うことは仕方ないし当然で、それを責める気は全く無いです。責められるべきは騒音を出す輩なのですから。

 ただ、基準を超える騒音を出して迷惑を掛けるのはバイクに限らないので、出来たらバイクそのものは悪く思わないで欲しい。バイクに限らずエンジン付きの乗り物をうるさく改造(改悪)するのは人だから。そして騒音車両を見かけたら110番通報してやって下さい。そんなのはまともなバイク乗りじゃないので、どんどん捕まえて欲しいくらいです。でないといつまで経っても「バイク=騒音」と思われてしまうし、バイク大好きな者の一人としては、それが一番悲しく情けないことだから。

 バイクも電動の時代が来れば静かになって、もっと多くの人にバイク本来の良さ(自転車程ではないけどエコな面もあります)を理解してもらえるんだろうか…。そうなったらいいな…。