あ・の・ろぐ

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リモコンボタンの接触不良を修理する…

2008年03月05日 | 日記
 昨日の夜にBS2でやってたアラバマ物語を見ようと思ったらリモコンボタンがダメになってて前半少し見逃してしまったんで修理することにする。

 今までも何度か水洗いしたりアルコールで拭いたりしてごまかしてたけど、MS8221Cでボタンのゴムシートの裏の導電体のところ測ったら150kΩ前後もあったんで、こりゃもう拭いてもダメだとアルミ箔を貼り付ける方法にした。

 両面テープを使ってアルミ箔をボタンの裏に貼り付けました。


 あとボタンのゴムシートの白い部分が破れてしまってたので(カーボンが含まれてないと劣化しやすいのかな)、セメダインスーパーXクリアで補修(これは昨日の内にやっといた)。

 気をつけるのはアルミ箔がはがれたりして基板に触れてずっと通電状態にならないようにすること。火災にまではなりにくいと思うけど電池がすぐに無くなってしまうので、組み終わったらボタンを何度か押して確認する。

 と言っても赤外線を目視できる人は滅多にいないと思うのでデジカメで確認する。ボタンを押した状態だとこんな風に光ってます。ボタンを押してないのに点きっ放しになってたらNG。


 それにしてもこのトラブルってコストかければ防げると思うんだけど…。買い替え促進のため? ちなみに写真のリモコンは6000円以上するってサービスセンターで聞いたことがあるけど、リモコンはボタンを押せてこその道具なのにそこが劣化しやすいってのはちょっとどうかと思う。

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