ぶーさんの徒然日記

十台以上になった所蔵パソコンに関する覚え書きを中心に、日常生活の備忘録をつづる。

Opera 8 for Windows Mobile (Pocket PC)の購入とその後の問題

2006-10-28 10:06:53 | Weblog
 NET Front v.3.3を利用していたが、新生銀行のインターネット取引が利用できない。ログインまでは出来るのだが、ログイン後に画面が表示されない。
 
 そこで、operaを購入した。ところが、意外と使用できるまでに時間がかかる。おおよそ、次のような手順を踏む。
(1) operaのファイルをダウンロードしてインストール。

(2) 実行すると、試用期間中は試用できるが、それをすぎていると、機器IDが表示される。私の場合は、IDが表示される状態。

(3) クレジットカードで購入。この時に、機器IDを入力する必要がある。(1年に2回までの買い換えに対応するよう。)

(4) すぐに解除キーが送ってくると思ったが、認証に時間がかかった。課金はBMT Micro, Inc. という会社が行っている。条件によるが、最大で2日間程度かかると、注文受領時にe-mailで通知される。メールを引用すると、次のとおり。
「If we are able to complete your purchase inhouse, you should expect to hear from us quickly. If an order must be completed by the developer or vendor for that product please allow up to 48 hours.」
私の場合は、3時間弱で処理され、解除キーが送付された。operaの購入はinhouseで処理されるのだろう。購入後、すぐに利用出来ると思っていると、困ったことになるかもしれないので、要注意だ。

(5) operaでは、難点はあるが、新生銀行のインターネット取引が可能。最大の難点は、メニューの帯の表示が小さすぎて読めないのだ(RealVGA利用。)。これは、その部分をタップして適宜拡大表示することで、何とか、ごまかすことができる。でも、あらかじめパソコンで使ってみて、勝手がわかってないとつらいかも。

(6) 問題は、operaを利用した後に、netfrontを利用しようとすると(両方インストールされている。)、netfrontが起動時にハングアップしてしまうこと。原因はわからないけど、SIPが、VGALarge Keyboadから、勝手に、Atokに変わってしまい、小さすぎて使えないことがあること(Real VGAインストール済み。)だ。特に、netfrontがハングアップするのは困ったものだ。