結~つなぐ、ひらく、つむぐ~

身近な自然や社会との関わりを通して、マイペースで、新たな自分探しに挑戦しながら、セカンドライフ、スローライフを楽しむ。

「あ・い・さ・つ」「あいさつは心のあくしゅ」…宜野座村立松田小学校

2014-06-14 | 文化

 宜野座村は、沖縄本島の辺戸岬と喜屋武岬のほぼ中間に位置する村で、1946年、金武村(現在の金武町)から分離しました。村は、松田区、宜野座区、惣慶区、福山区、漢那区、城原区の6つの行政区から成っており、阪神タイガース一軍のキャンプ地としても知られています。

参照(宜野座村  水と緑と太陽の里 http://www.vill.ginoza.okinawa.jp/

 宜野座村松田区にある「松田小学校」の校門に至る道は、「松田の馬場跡及び松並木」と呼ばれています。校門を入ると、体育館の左手前に、「松田の馬場跡及び松並木」の説明板があり、由来を記しています。

01-0610 松田の馬場跡及び松並木

03-0610 松田保育園

04-0610-1431 松田小学校、松田幼稚園

参照(宜野座村立松田小学校ウェブサイト http://www.matsuda-e.ed.jp/

05-0610 松田の馬場跡及び松並木

06-0610 松田の馬場跡及び松並木

「松田の馬場及び松並木、村指定文化財(史跡)…松田の馬場は、一八七八年頃に、汀良タンメーと称する人によって農村娯楽施設の一つとして造成されたと伝わる。規模は、東西約二五〇米・横約二五米で、周囲に盛土を築きその上に松を植林して競馬の見物場が造られていた。明治の末期頃まで、旧四月の『畦払い』の日に、馬を飼っている人が、裸馬にまたがって集まり、にわか競馬が行われていた。 村内には、惣慶にも馬場があったが、現在、沖縄本島で当時の面影を伝えているのは、今帰仁村『中原馬場』と『松田馬場』である。 村の大切な文化財を皆で大切にしましょう。 宜野座村教育委員会」

「アブシバレー…旧暦4月の中旬ごろに行われる。アブシとは田や畑の畦(あぜ)のことで、バレーは払う意。畦の雑草を刈り取り、農作物につく害虫(バッタやネズミ)を捕らえてきて、海や川に流し、豊作祈願をする。」
引用(アブシバレー - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-40105-storytopic-121.html

07-0610 校門付近の松並木

09-0610 育館側の松

10-0610 校内遊具

13-0610 運動場側の松並木

15-0610 校内

16-0610 校内

17-0610 校庭の花

18-0610 校庭の花

19-0610 校庭の花

20-0610 校内

23-0610 校庭の花

24-0610 校庭の花

25-0610 校庭の花

 校内庭園には、「きよく・あかるく・たくましく」「翔」「友愛」などの石碑や、「2020年の扉」と書かれた「タイムカプセル」がありました。「あかるく・いつでも・さきに・つたえよう」「あいさつは心のあくしゅ」などの表示もあります。

 体育館の壁には、「壁画」や松田小の「モザイク画」があり、駐車場近くには、「薫風や/むち音ゆかし/馬場の跡」と書かれた石碑がありました。

26-0610 きよく・あかるく・たくましく、2020年の扉

27-0610

28-0610 友愛

29-0610 あかるく・いつでも・さきに・つたえよう

30-0610 あいさつは心のあくしゅ

32-0610 校内

36-0610 体育館

37-0610 体育館壁画

38-0610 体育館モザイク画

41-0610 駐車場側の松並木

42-0610 薫風や/むち音ゆかし/馬場の跡

44-0610 校門付近の松並木


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