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身近な自然や社会との関わりを通して、マイペースで、新たな自分探しに挑戦しながら、セカンドライフ、スローライフを楽しむ。

世界最高水準をめざす…沖縄科学技術大学院大学!

2013-11-07 | 教育

 11月6日、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の「ガイド付キャンパスツアー」に参加しました。参加者は6名です。申し込み無しに訪れると、「STAFF ONLY」に阻まれて、研究棟内への立ち入りはできません。3月の「オープンキャンパス」の際は、公開された研究室内に入り、研究者との交流もできるようですが、普段は、教育・研究の妨げにならないように制限されています。

 11:20、地域連携セクションのCさんがやってきました。エントランスから研究棟に向かう唯一の通路を通り、エレベーターに向かいました。左右には、研究成果の一部がパネル展示され、モニターには、OISTの概要等が映し出されています。

 階数表示は、G、A、B、Cとなっています。C階でエレベーターを降り、会議室が塞がっているとのことで、「カフェ」の一画に設けられた場所で、地域連携セクションから2名が対応し、「沖縄科学技術大学院大学の概要説明」を受けました。その後、Lab1、Lab2内に入り、施設や研究内容等の説明を受けました。

(参照)沖縄科学技術大学院大学の概要…「沖縄科学技術大学院大学」は、「沖縄において国際的に卓越した科学技術に関する教育研究を行うことにより」「沖縄の振興及び自立発展に寄与」「世界の科学技術の発展に寄与」する目的があります。大学院大学の基本理念は、「①世界最高水準、②国際性、③柔軟性、④世界的連携、⑤産学連携」です。大学院大学の特色は、「○学際的な1つの研究科(科学技術研究科)、1つの専攻(科学技術専攻)○5年一貫性の博士課程のみ、○50名規模の教授陣で毎年20名の学生を受け入れ、○教育研究は英語で行う、○学生、教員の半数以上は外国人となることを想定」です。

 地域の自然環境に配慮し、小高い丘の上に建てられた沖縄科学技術大学院大学は、立地条件に恵まれ、科学技術立国を目指す国や県の心意気を感じさせる施設設備が整備されています。今後、徐々に、すばらしい成果を出していくものと期待されます。

 眼下の絶景を眺め、カフェで好きな物を食べながら、くつろいだ時間を過ごすこともできます。今度は、3月の「オープンキャンパス」に合わせて、訪ねたいと思います。

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