結~つなぐ、ひらく、つむぐ~

身近な自然や社会との関わりを通して、マイペースで、新たな自分探しに挑戦しながら、セカンドライフ、スローライフを楽しむ。

「にしはらつなひきばし」と「陽迎橋」…牧港川に架かる橋

2014-02-06 | 癒し

 「にしはらつなひきばし」と「ようげいばし(陽迎橋)」を訪ねました。 「にしはらつなひきばし」は、浦添市西原の「ルンルン倶楽部ゴルフレンジ」近くの「中華料理栄龍」の手前にあります。橋の欄干は、綱引きの「雄綱」と「雌綱」をかたどっています。沖縄の伝統的な綱引きでは、「雌綱」の先を「雌綱」の先に差し込み、「かぬち棒」で固定し、太鼓や銅鑼を打ち鳴らしながら、引き合います。西原地区では、八月中旬に、約三百年の歴史と伝統を誇る「西原大綱引き」が行われます。橋の下を流れる「牧港川」は、当山方面を経て、牧港まで延びています。

01 にしはらつなひきばし-雌綱

02 にしはらつなひきばし-雄綱

03 にしはらつなひきばし-中央

04 にしはらつなひきばし-雌綱

 「ようげいばし(陽迎橋)」は、浦添市前田の「沖縄石油ガスKK」近くにあり、「てだ(太陽)の町-浦添」らしい名称だと思いました。「浦西中学校」の門前の広場に通じています。

05 牧港川

06 牧港川

07 ようげいばし

08 陽迎橋

 よく見ると、橋の欄干の装飾がとてもユニークでした。「アレレッ!これ、何だ!」という感じで、頭の上に両手で和をつくり、「目・鼻・口」をデザインした装飾が、八個ほどこされていますが、表情を微妙に変えてあります。「すずと、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい」という、金子みすゞの「わたしと小鳥とすずと」を思い出しました。あなたは、どう感じますか。

09 欄干の装飾1

10 欄干の装飾2

11 欄干の装飾3

12 欄干の装飾4

13 欄干の装飾5

14 欄干の装飾6

15 欄干の装飾7

16 欄干の装飾8

17 地域の皆様へ

18 浦西中門前の広場

19 浦西中門前の広場

 

参照(金子みすず詩集 http://www.geocities.jp/kushikishishsi/2001/1028/kanekomisuzu.html

参照(浦西中学校ホームページ http://www.urasoe.ed.jp/j05/


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