NPO法人 バイオライフのブログ

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龍ケ崎市大徳町農地のひまわり播種 ・・・ 農地を救う不耕起播種!

2013-07-24 19:49:07 | 日記
7/22に、龍ケ崎市大徳町の農地2箇所で約15aのところに、
ひまわり種の不耕起播種を行いました。

乗用の草刈機で草刈をしてもらった後、少し日数が経過していたため
草が少し出てきていました。刈払機で播種部分を刈ったり、豆トラで
播種部分のみ小さく耕してみたり、三角ホーで播種部分を掘り起こし
たりと、いろいろ試してみました。

その結果、草刈をしてすぐなら、三角ホーでのみでも問題ないことが
わかりました。

豆トラは、耕起用の歯が二つのみの場合には、バランスがとりづらく、まっすぐ
に歩行するのが難しいです。

10cm幅くらいで、播種する部分のみを耕せるような器具を作成できれば
簡単に不耕起播種ができると考えます。

不耕起播種が可能になれば、トラクターで耕すことが不要になり、手間や経費がかなり削減できます。また、この方が農地を良い状態で保てることになるかと思います。

つまり、播種するところ10cm幅程度の土が柔らかくなっていれば良く、その他
は草刈状態でいいのです。農地全体を耕すのは不要と私は今回の作業で思いました。

提案した農機具の開発にチャレンジしてくださる方、ご連絡ください。











ひまわり不耕起播種の検討

2013-07-05 05:56:21 | 日記
賛助会員の鈴木さんが、不耕起にてひまわり播種を行うということだったので、
6/30(日)にその状況を確認に行ってきました。

 ・ 印西市の農地約10a程度

農地全体を事前に刈払機にて草刈してあったところに、自作の鋸長鎌で、
溝を作って、そこに手押し播種機にて播種するというやり方です。

この自作鎌なら、一応土がその部分のみ柔らかくなりそうです。もう少し
幅が広くなるとベターかなとも思いますが、播種後に、種が上に出ていない
かを確認して、手や足で埋めれば良いかとも思います。

 ・ 通常の播種でもゆとりがあれば行っています。

ひまわりは、種に土が被されば発芽すると思います。
この方法でどうなるかを後日確認します。