望の富士山22

背中にデジイチ、ポケットにコンデジで富士を追いかけています。

R3.1.16 国立市一本松歩道橋からのダイヤ富士は空振り

2021-01-16 20:50:26 | ダイヤモンド富士

16日はH29年自分のレポから国立市一本松歩道橋からダイヤ富士が撮れる日だと気づき、カシミールでチェックした。

一方、毎年1月中旬に行われる全日本卓球はコロナ渦の為、無観客、ダブルス種目は無くシングルスのみで行われていた。16日は男女ともに準々決勝、毎年日曜の決勝よりも土曜の方が面白いことが多く、楽しみにしていた。

15日時点で翌日の晴れ予報を見て、ダイヤ富士と卓球観戦を両立させるにはどうするか考えたが、登山を自粛しているのでチャンスがあればダイヤ富士は撮りに行きたい。そこで、「スポーツはライブ観戦に限る」という鉄則を破ることになるが、スマホで試合結果を見ないようにして観戦することにした。

元々午前中は仕事の為、午前の試合は録画していた。帰宅途中にライブカメラを見ると雲が多く富士は見えていない。これ卓球観戦に集中できるかなと思っていた。

14時頃に帰宅してから試合を見始めた。伊藤美誠の圧勝(卓球王国)を見てから、インタビューなどは早送りして丹羽考希の試合へ。愛知工業大の田中に圧倒される展開、昨年に続き若い選手にやられるのではとドキドキしていた。

その一方ダイヤ富士も諦めきれず、時々スマホで山中湖ライブカメラも見ていた。すると15:30頃に見た時には富士が姿を現し、ひょっとしたらと思わせた。

※下は16時のもので、実際に見たものとは違う。

再生を止め、予め用意しておいたカメラを入れたデイバッグ、三脚を持ってタントで出発。運転中は太陽も眩しく、多摩地区の雲が邪魔することは無さそう。富士周辺の雲が動けばダイヤを撮れるのではと期待していた。

16時頃に3年前と同じ駐車場へ停めて歩道橋へ。

先客が2人、挨拶して彼らの横に三脚をセットした。

16:14 富士は見えていないが取り敢えずパチリ

16:21 太陽は見えているが、富士は雲の中

その後先客さんの知人らしき方が到着し、「昨日は少しずれていたから今日はピッタリの筈だ」など彼らの会話が弾み、結構賑やかになってきた。ただしその内の一人はマスクを付けていない。彼らの会話に入ることは控えた。

16:29 富士が見えていれば面白いシチュエーションなんだけどなぁ

16:30 太陽が雲に飲み込まれる(T-T)

16:33 ダイヤタイムなのだが

上述の方々は「見事なダイヤモンド雲だった」などと話していたが、徐々に帰り始めた。

せめて山頂が見えないかと数分間粘ってみた。

16:39

 

諦めて三脚をしまい、駐車場へ戻ることにした。

16:46 んん山頂が見えたか?

ズームしてみた

これを撮影してデジイチのモニターで見たときはやはりダメだったと思ったが、レポを作りながらさらにズームしてみると、山頂左側はギリギリ見えていた。まぁせめてもの救いかな。

帰宅してから録画の続きを見た。

悪い予感は当たり、丹羽はそのまま敗戦(卓球王国)、そして張本智和も良いところ無く敗戦(卓球王国)

毎年「全日本には魔物が居る」と言われるがこの通りになった。

女子は伊藤、石川、早田と予想通りの3人がベスト4に残った。先ずは準決勝の伊藤対早田が超楽しみ、今度は絶対ライブ観戦するつもりだ。一方、男子のベスト4は全員が初めてでどんな展開になるか予想もつかない。明日の全日本はますます見逃せなくなった!

 

※ ダイヤ・パール富士のページ



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