望の富士山(blog版)

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h28.12.3 石老山からのダイヤ富士は大満足

2016-12-04 08:08:07 | ダイヤ富士

今回も横田さん情報で石老山のダイヤは4日だと知り、カシミールで1日ずれていても太陽が山頂にかかることをチェックしていた。

天気の良い土曜日だったが、午前中はタントで出勤。昼過ぎに退勤して、14:10頃に相模湖病院へ。

※付近の様子は3年前の12月に歩いた際のレポをご覧ください。詳しく書きました。m(_ _)m

駐車場に着いた頃は下山してきた雰囲気のハイカーがちらほら。挨拶だけして、車内でスーツから山ウェアに着替えた。

この時間は暖かったが日が沈むと一気に寒くなることは予想できる。一応モンベルダウンも持って行くことにした。

そして、昨日は手持ち撮影だったが、今日は軽い方の三脚も背負うことにした。

14:25 ラジオを聴きながら出発

病院の脇に付けられた道を進み、ここが登山口

登り始めて直ぐ、降りてきた年配男性に声をかけらた。

今から登るんですか?

「ええ、今日はダイヤモンド富士になるんです」

「え、何ですかそれは?」

「富士山の山頂に太陽が沈むんです。もう一度登り返して見に行きますか?」

「それはスゴい。でも、私は年だから無理ですよ」

など話した。健全な山登ラーは14:30過ぎに登り始めないよね。

まぁ私の知人には健全じゃ無い方がいらっしゃるが・・・

 

大岩の脇を進む。

結構足下には水が流れている。帰りにここを降りてくるのは止めよう

13:40 顕鏡寺。ここの公衆トイレで小用を足した。

樹高42mの大銀杏。

ここから先へ

少し先で右が桜道、左が八方岩の分岐へ。3年前とは逆、桜道へ進んでみたところ、見晴らしの良いところへ出た。まぁデジイチを出すほどでは無いね。

桜の木が沢山あるのだろうが、この季節はど~ってことは無い。先を急いだ。

手を使うほどでは無いが、足を高く上げないと登れない登山道。

山頂まで1.5km

15:16 融合平見晴台。証拠写真のみで先へ。

すぐに着いたイメージだったが、なかなか着かない。3年前の記憶なんていい加減なものだなぁ。

15:44 山頂へ。誰も居ない。ひょっとして同好の士がいらっしゃるかと思ったが外れ(^^;)

まずは記念撮影。先週高川山へ行った時と同じ格好。

ここに30分くらいは居るだろう。ザックに入れてきたモンベルダウンを着込み、三脚をセットして撮影開始。

15:56 よ~し、今日も見えてるぞ。

16:02 昨日と同様、薄雲が出ている。こういう雰囲気はイイね。

昼食をマジメに取っていなかったのでハラが減った。これで身体を温めた。

16:05

最後のピカリ

富士の影が出た

この色がたまらんわ~

石老山の標柱の脇に三脚をセットしていたという状況写真。また、ここはアンテナが立ったので速報をアップした。

速報には「これから下山します」と書いたものの、まだ帰らずに撮影を続行。

HDRで遊んでみた。

数m三脚を移動。

富士の右裾に大きな光が刺した

いや、波動砲か? ←世代だね~

空には細い月が浮かんでいた。

これで満足だ。今日ここをポイントにしてホントに良かった(^^)/


16:43 ヘッデンを付け、ユニクロダウンは脱がず、撮影中は切っていたラジオをスピーカーにして下山開始。

往路を戻る。

ヘッデンを付けての下山は昨年12月の高尾以来だ。それほど危ないところは無いが、高尾と違うのはここの登山道の方がずっと暗い。こけないように慎重に進んだ。融合平見晴台や桜道の展望台からは相模湖プレジャーフォレストのイルミネーションも見えたが、今日はダイヤ撮影でお腹いっぱいだった。

17:33 顕鏡寺へ。ここでステッキをしまい、往路の急坂ではなく車道を降りることにした。

17:43 ゴール!丁度1時間かかった。

車内で着替え、ナビを一般道優先にして帰路へ。天気の良い土曜日だったが、幸い殆ど混んでいるところも無く19:30に帰宅できた。

 

 

 

 


2 コメント

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Unknown ()
2016-12-10 11:13:10
こんにちは

素晴らしいダイヤモンド富士でしたね~。

車ですぐそばまで行けるダイヤモンド富士ではないので、見ていても感動します。
富士山の山頂に半分乗った太陽、本当にきれいですね。

誰もいない山で撮影は寂しいでしょうね。
下山も暗くて大変でしたね。

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咲さん (のぞむ)
2016-12-10 19:29:40
コメントありがとうございます。ダイヤモンド富士は苦労する方が感動も大きいと思っています。
こちらも咲さんの山梨県情報を楽しみにしています。
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