望の富士山(blog版)

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h26.11.23 新道峠ドキドキロードからの生還 (23日その3)

2014-11-27 22:57:26 | 富士撮影

7:23 K藤さん、別のカメさん2人と一緒に下山開始。さあここからがドキドキロードだ。

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未明にヘッデンの灯りで照らされた時も怖かったが、こうしてみてもドキドキだ。

「私はビビりなので遅いですよ!」と同行の3人に確認しながら、石突で凍った所を突き刺して様子を見ながら少しずつ下った。 

7:33 とりあえず車道へ。でも、ここから先も油断してはいけない。

このように雪が有るほうが安心。油断して車道を歩く方がよほど危ないのだ。

おお、あれは!これは撮っておきたい。

K藤さんたちに先に行ってもらい、ここでデジイチタイム。

白峰三山。もう氷の世界だろうな~

その右、鳳凰と甲斐駒

リスタート

車に戻っていたK藤さんたちに追いついた。

そのうちの一人が「このずっと下でクマが走り去ったのを見た」という。道路はこうして凍っていても、ヤツらは冬眠していないのだ。

K藤さんたちに挨拶をしてリスタート。

その後、日当たりの良いところですっかり乾いた箇所もあったが、またその先で凍ったところへ出ることを繰り返した。

後ろから車の音が聞こえた。K藤さんかと思ったが、別の車だった。ゆ~~っくり進んで行ったが、タイヤはノーマルだったのかなぁ。

8:16 とりあえずゴール。(タントまで30m位で撮影)

写っているのはカメさんではなく、観光(?)に来た様子の家族連れ。何を思ってこんな危ないところへ行こうと思ったのだろう。

タントに戻り、一休み。デジカメの時計を見るとドキドキロードに50分位かかったわけだ。いやいや、ホント、疲れたぁ

タントの傍に山梨ナンバーの軽自動車が停まっており、そこで上下山ウェアの男性が出発しようとしていた。

声をかけると今年甲府に単身赴任でやってきて、山にハマッタとのこと。この先は凍っていることを伝えると注意しながら行ってみるという。

こちらはすぐに出発する気になれず、パンを食べてまったり・・・

数分後、彼は危険と判断し、引き返してきた。そして別の山に登るといそいそと出発していった。

また、彼から今日は河口湖マラソンの為、規制があるという情報を聞いた。それなら早目に山中湖へ近づいた方が得策と考え、芦川の集落を超えて精進湖ライン方面から138号を通るコースで向かうことにした。

芦川の集落を走っているとき、一瞬タイヤが横滑りした。何でもないところが凍結していたようだ。

先ほどの新道峠からは随分標高を下げたはずなのだが、油断大敵だ。

138号はそこそこ交通量があったものの、渋滞するほどではなく忍野村へ到着できた。

10:28 この時期は何もないことは分かっていたが、農道に停めてデジイチタイム。

風もなく、丁度よい日差しが有って、気持ちいい~

杓子と鹿留。上の方は凍っているのかな~

二十曲峠の工事はまだ続いているようだ。

10:42 峠に到着。車3台とオートバイ、観光客だけで富士狙いのカメさんは居なかった。

太陽はずっと上、この時間は絵にならない。

霞んでいるが、ここからも南アルプスがよく見える。

今朝カップ麺は食べたが、無性に腹が減ってきた。それならちょっと早いがランチにしよう。

東屋のベンチまで行き、お湯を沸かして久々にアルファ米とレトルトカレーを食べることにした。

昨日のレポに書いたように、入れておいたはずのスプーンが見つからず、箸だけを使用した。

セルフタイマーでパチリ。

空腹が満たされて、ほっとした('◇')ゞ。

車に戻ると車内はポカポカとして暑すぎるくらいだった。

これはたまらん!

窓を少し開け、シートを少し倒した。石割山ダイヤは15:40頃のハズ。寝過さないように14時にアラームをセットして昼寝タイム。

(-。-)y-゜゜゜


続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


2 コメント

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Unknown (nito)
2014-11-29 08:42:46
望さん
頑張ってますね

新藤峠はもうじきゲートが閉鎖されてしまうでしょうね

素敵な写真見せていただきありがとうございました
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nitoさん (のぞむ)
2014-11-29 09:22:31
ここでお会いしたのはもう6年前の6月、ツツジの咲くころでしたね。
また何処かでお会いできるでしょうか。
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