7月に続き
梁邦彦さんのコンサートで
韓国へ行ってまいりました。
濃ーーーい4泊5日でありました。
まずは韓国のリゾートアイランド済州島(チェジュ島)へ。
たしかに空港に着いたら雰囲気が沖縄っぽかった
部屋からめっちゃステキな景色が楽しめるホテルに
チェックインしたあと野外コンサート会場へ。
この日は70人編成のオーケストラと一緒に
会場でのリハーサル予定だったんですが
天候が悪化したため急きょ場所を移動し
オーケストラが普段練習している稽古場へ。
アンプ類がなかったため完全な形でのリハーサルは出来なかったけど
大編成オーケストラとの音合わせは興奮しましたよ。
そしてあくる日は心配した天気も
見事なまでの日本晴れ(韓国晴れ?)
まさに絶好のライブ日和
順調にリハーサルも進み
漫才コンビも復活しました
あ、今回日本からご一緒したのはお馴染みのこの方たち!
ある方から「トリオ・ザ・パンク」と命名されました(笑)
そして夕暮れせまる頃にいよいよ開演!
今回のコンサートは「梁邦彦Jeju Fantasy」ということでテレビの収録も入っていたり
韓国のゲストアーティストも何組か登場して共演したりと盛り沢山な内容
予定終了時間を大幅にオーバーして大盛況のうちにエンディングを迎えました!
楽しかったーーー!!!
終演後はコンサートにもゲスト出演したオカリナユニットの方々と記念撮影。
タレ目になってしまいました
そしてお待ちかねの美味しい打ち上げーーー
長さ1m以上のビックリの串焼きも登場し
また打ち上げに同席した韓国で有名な漫画家
パク・チェドンさんがメンバー全員の似顔絵を書いてくれました。
ワタシのはこれ!
少し若めにサービスしてくれました(笑)
家宝にいたしますm(_ _)m
あくる日は済州島から一旦ソウルに飛び
もう1人日本から参加するヴァイオリンの土屋玲子さんと合流し
ソウルから約4時間かかるJoungsungというところへバスの旅。
10秒おきにおしりが跳ねる悪路もあったりでなかなか大変な移動でしたが
途中のSAで食べたポテトは美味しかったな。
Joungsungは山に囲まれた小さな町。
地元の方のお話では元炭鉱の街として栄えた場所らしい。
見た感じが以前おじゃました東北の登米に似てる印象でした。
到着後、あくる日の野外フェスに備え(バスの旅の癒し?)
翌日出演の韓国パーカッショングループの方々も交えてお鍋で夕食。
夕食後あくる日のイベント会場へ下見に行ってみると
たくさんの夜店が出店していてなんか日本の祭り会場という感じ。
でも心なしか異国情緒も交じっていて現実感が希薄。
イメージでは「千と千尋の神隠し」の世界に紛れ込んだみたいでした。
そしてあくる日
この日は韓国の伝統音楽「アリラン」の野外フェスティバルというコトで
梁さんのアリランをモチーフとした新曲も2曲演奏。
リハーサルのときに機材の不備なども発覚してドキドキしましたが何とか無事に本番。
本番直前に日本メンバー勢ぞろい!
パーカッショングループ、そして韓国のトランペットのような管楽器の方のみ。
でも大迫力の演奏で盛り上がりました!
天気も日本晴れ(韓国晴れ?)とはいかないまでも
うす曇りのような感じでバッチリ!
演奏終了後は割れんばかりの歓声と拍手をいただきました!
ありがとうございましたっ!
終演後、あくる日の朝には日本に帰らなければいけないので
Joungsunには泊まらずにまた4時間半かけてソウルに移動
深夜に到着して本当の打ち上げーーー
今回はいつもより長く韓国滞在した訳ですが
やっぱり感じたのはお会いした方たちの暖かさですね~。
個人レベルではホントに仲良く出来るので
色んな問題も必ずうまく行くと信じています。
最後に今回も何から何まで
色々お世話していただいたスタッフの方々
韓国のミュージシャンの皆さま
本当にありがとうございました!m(_ _)m