野沢スポーツのブログ

野沢スポーツでの日々の出来事をつづります。

経験するということ

2014年04月27日 | スポーツ
ご無沙汰しております

ゴールデンウイークに入りまして、野沢スポーツ一番の忙しいシーズンに突入いたしました

なかなかブログにに向き合えないのですが、どうしても今、この時に、書きたくて、パソコンの前に向かっております。



今日、午後から新宿小学校にて

嵐山ウイングスと新明野球と新宿野球の4年以下の練習試合がありました

のざブロを読んでいただいているみなさんならお分かりの通り

ざ・ヒヨコーズ

なんと初めての試合に臨みます

まず、試合になるのか・・・・・・・・・・


そんなところからの始まり

我がチーム

4年生2人・3年生2人・2年生4人・1年生2人の計10人

1年生まで試合にでないといけない状況

しかも今日は

2年生休み、1年生は午後練はきついので不参加

7人で戦わなくてはなりません


新明野球さんより3名お借りいたしまして

試合に







結果






21対6





まあ、当然の結果なんです



ハイ



嵐山ウイングスさん

新明さんには本当に申し訳ない感じ

最初のころはみんな得点が入ったら拍手していたのに

最後はみんな無言

いつになったら終わるのだろう・・・

早く終わりにならないかなーと願っておりました


試合内容も

まあ散々

守れない・打てない

練習では出来ていたことも

試合ではみんな緊張して

捕れるボールも取れない

打てるボールも打てない

どこに投げていいか分からない

基本の声が出てない


そんな感じでした


そう、そんな感じだったんです


実は、逆を返せば

いくら練習で上手くいっても

試合で発揮できなくてはダメなんだと


ヒヨコーズは今まで

他のチームとの交流があまりありませんでした

いわゆる、井の中のかわず

そこに

自分たちと同じ年の子が

こんな上手にプレーするのだと



練習で

ただ、ボールを捕るだけ

打つだけ

それでは通用しないと


試合という

緊張感の中で

頭の中をフル回転させて

一つ一つの状況に対応していく力

それを兼ね備えてこその

野球

と初めて呼べるんだな。と実感しました


我が息子

今まで内野ばかりでした

今日初めてのピッチャーをやらせて頂きました


初のポジション

マウンドという孤独との戦い

2回投げましたが

自分の思い描いた投球には程遠いものとなりました

そんな息子

帰りにぽそっと


『オレ、最後に泣いちゃったよ。だって苦しいとき、誰も声出してくれないんだもん。』



そう、ピッチャーというポジションに初めてついたからわかるこの気持ち

声を出せと、口では酸っぱく言っていても

本人には実感が湧かないのかうわの空


一緒に試合をやらせてもらっている5年生の春ちゃんがどんな気持ちで今まで投げていたか

本人少しだけ分かったようでした


みんなきっと今日の試合で

こんな気持ちになってくれたんじゃないかな


ざ・ヒヨコーズ

ここからは上がっていくしかありません

一歩ずつ頑張っていこうと思います



半歩ずつかな

siho





















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2 コメント

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経験 (T.B)
2014-04-28 09:32:30
ご無沙汰しております。
経験だと思います。早いうちにわかっただけでも収穫は大きいですよ。野球人生はこれからですから、この時にいかに大人の経験がものを言うか。一緒に落ち込んじゃダメです。野球を愛するもの同士、盛り上げて頑張って行きましょう。
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Unknown (nozawasiho)
2014-04-29 20:34:16
コメントありがとうございます!
はい!
落ち込んでいる場合じゃないですよね。
今回経験は試合をやったという一つの事実しかありませんが、学ぶべきことは無限にひろがっていました。
すごいことだなって。
ただ、これを生かさなくては!
生かせるかな?
がんばります!

また、なにかありましたら、ぜひコメントお待ちしております。

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