野沢スポーツのブログ

野沢スポーツでの日々の出来事をつづります。

市民総体

2013年10月13日 | スポーツ
先日、雨の中の開会式を行った市民総体

12日の土曜日に延期になった試合が始まりました



わが新宿野球は東松山の中原球場にて

高坂野球少年団との第一試合

秋の青空のもと、少しだけ冷たい空気の中

試合が始まりました







先行新宿野球

後攻高坂野球

試合前の練習

高坂野球少年団、やけに体格がデカい

高坂野球がデカいのか?

いつも新宿野球を見慣れているからなのか?

結論としては、きっと高坂野球は中学生を使ってるんだよね

との結論に達しました

もちろん、自分たちの慰めとして・・・・

で、試合開始

一回の表新宿、打線をつなぎ先制

お互い一歩も譲らずなかなかの白熱した試合

が、ここで事件が

新宿野球の攻撃の時

バコーン

いやな、鈍い音が

打席には4年生の女の子

バットがぽとりと地面に落ち

ボールがヘルメットを揺らしました

球場が静まり返ります

女の子はデットボールを受け退場

幸いにも自分でしっかり歩け、病院もやっている時間だったので

すぐさま病院へ

結果なんともなく済みました

デットボールを浴びた女の子

まだ、小学校4年生のかわいいかわいい女の子

痛さとびっくりで大泣きしているかと思いましたが

ぐっと涙をこらえて、がんばっていました

偉かったね。と一言言うと

涙がポロリ

男の子に交じって、肌の色を真っ黒にさせて

元気に頑張っている明るい子

打席に立つだけでも緊張するだろうに

小さな体で

たくさん頑張っていることを感じました

と、当ててしまった高坂野球のピッチャー

あまりの衝撃に

帽子をとることさえも忘れてしまって

広いマウンドの上

立ちすくんでいまいした

ピッチャーだって

当てたくて当てたんじゃない

まだ、小学校6年生

体は大きいけど

心はまだまだ小さなハート

団長も立場上声を荒げていましたが、

きっと団長もわかっています

そして、会場にいたみんなわかっています

新宿野球のエースのママがこっそり教えてくれました

痛いほど気持ちがわかるって

当てられてしまった方

当ててしまった方

お互いが同じ痛みを体験して

成長していくのかな。と感じました



試合に戻って

新宿野球がもう1点入れて2対0

しかし、負けじと高坂野球少年団

2点をひっくり返してきます

と、私はここまで

仕事のため

泣く泣く帰ってまいりました

その後、ママ友に託して

結果、7対3にて勝利

第3試合に臨みます

その第3試合は

前回もブログに書いた

県北大会優勝 市ノ川小野球少年団

結果は・・・・・

聞いちゃいます?

18対3

で?

はい、負けー

と市民総体は終わりました


次はとうとう会長杯

11月10日

運命の時がやってきます