野沢スポーツのブログ

野沢スポーツでの日々の出来事をつづります。

熱血!新米記者!のこぼれ話

2012年11月20日 | スポーツ
前回吉見パワーズターズのことで書ききれなかった、こぼれ話

現在団員23名。

6年生がこれで退団してしまうと、

来年は19名。

低学年、高学年別々にチームを作る事は不可能になってしまうそうです

本来、少年野球は6年生と5年生で高学年のチームを1チーム。

4年生以下で1チーム最低でも作らなくてはなりません。

高学年チームは、主に、メインの大きな大会に参加。

勝ち進めば県の大会などに行くことになります。

低学年は4年生以下の大会があるので、そういった大会に参加します。

双方様々な大会があるので、同じぐらいのこどもたちと競う楽しさが生まれます。

それが、1チームになると・・・

6年生5年生のチームに4年生3年生まで入るチームで対戦しなくてはなりません

小学校は1学年違うとびっくりするほどの体力差が生まれます

6・5年生で編成されているチームと戦うと・・・

想像してみてください



そんな感じです


我が新宿野球少年団も現状は同じです

来年は、全部で12名。

完全に低高分かれる事は出来ません

人ごとではありません


そんな時、丁度お茶当番をしていらっしゃったママさんとお話する事が出来ました

その家は、現在小学校3年生。

1年生からパワースターズに入ってがんばっております

そして、お姉ちゃんが5年生。

少女バレーをやっているそうです。

兄弟2人、土日はそれぞれが別々で活動して、かなりハードだそうです

さらに、来年は、お姉ちゃんが少女バレーのキャプテン

今年に輪をかけて忙しくなるそうです

すっごいですねと声をかけると、


『子どもが好きで頑張っているから』


親は子どもの頑張る姿を見ると、無条件で応援したくなる

その、一言に尽きるなぁ


少年団。特に、野球がお茶当番があって大変と、思っているお母さんが多いようです。

今は、働いているお母さんも多いので、子どもがやりたいと言っても、親の方がしり込みをされているとのことも多いようです。

ですので、今は、各団が、その負担を減らす方向で、簡略化されています。

ただ、子どもががむしゃらに白球を追っかけている姿を見るだけで、親ってもんは、すべての苦労を忘れてしまうんですね

これが




みなさんもっと、もっと、がむしゃらに親バカしようではありませんか

まさに私かも

そんな、気持ちになりましたsiho