河鹿の湯は年を越すと湯の華が溜まり、それが湧出口を塞いでしまい源泉の湧出が止まってしまうのです。
つまり、ある程度湯の華を取り除いてあげればまた湧出するという訳です。
源泉が溢れる出る前に湯船にブルーシートを設置します。
流れ始めました♪
良い感じです♪
後は溜まるまで待ちましょう♪
因みに源泉の温度は約64℃です!かなり熱いので冷まさないと入れません(汗)
それと、実はこちらの川底からも源泉が湧出しています。
川底から気泡が上がっています。
川底の湯温は……
約58℃もあります。
川の水量が下がりますとこちらにも湯船が出現するのですが、今回は水量が多いので浸かる事は出来ません(汗)
今回持参したブルーシートが短かった為、寝湯になりました(汗)
後は川の水を入れて湯温を調整します♪
いざ、入浴!
やっぱり一仕事した後に浸かる湯は格別ですね♪
ロケーションもバッチリです♪
今年も無事に河鹿の湯に入れました♪
また冬にでも来たいですね♪
最新の画像[もっと見る]
毎回ミッチーさんの野湯に対するこだわりを感じますねぇ!
これぞ野湯だわ!
川の中に湯船造って入りたいですね!
でも保護河川だから石も動かせないのかなぁ!
一作業しないと入浴出来ないのが野湯の醍醐味でもありますね(^^)
冬はダイナミックに雪を入れて湯温調整をします♪
泊川はサケ・マス規制で釣りも禁止されてますが、保護河川は国立公園同様、掘削や大木で川の流れを妨げる行為が罰せられます。
石で囲いを作るぐらいは問題ないですよ(^^)
それがアウトなら然別野湯群全てアウトになります(笑)