ガンマナイフを受け、痛みは治まりましたが、からだがだるく疲れていました。
明日から仕事いくぞ‼と、お風呂に入ろうと服を脱ぐと腕の内側と太ももの内側に赤い発疹が出ていました。
「薬が合わへんのかな?」
出勤前にいつもの脳外科に行き、見せると 「循環器病センターでもらった薬を飲むの止めて見ましょうか?」
やっぱり…。 とりあえず肝臓が弱ってるから肝臓を助ける点滴を受けて仕事に行きました。
でも、ジオトリフだけでは顔のしびれや、痛みは楽になりません。
職場の人にも、しんどいんやったら休んでや。と声をかけられ、申し訳なく思いました。
次の日、やはりしんどく、職場には休ませてほしいと連絡をして、今度は肺がんを診てもらっている病院に行きました。循環器病センターに入院していたことは伝えてあったので薬が合わなかったことと、やはり食欲がなく、すごくしんどいので入院させてほしいと言ってみました。
そしたら、私の様子を見た先生が「ベットの空き状況見て空いてたら入院しますか?」と言ってくれました。
家にいてもボーっとしてしまうし、仕事に行ってもしんどそうな顔して周りに迷惑やろうし、入院したら休めるぞ。っと言う考えから何も考えずに一人で入院を決めました。
入院したらしたで、なんかズルいことしてないか?入院をすべきだったのか?等思いましたが、後の祭り。入院生活は二週間と決まってしまいました。
体重は6キロ痩せていて、血液検査をしたら少し栄養失調ぎみだったようです。
体力回復、食欲の回復のための入院だと自分に言い聞かせました。
口内炎が4つできていたこともありジオトリフを飲むの止めて循環器病センターでもらった薬を一つのみ始め発疹の様子を見ました。
発疹が治まってきたので今度はジオトリフの量を減らして再開しました。
ご飯も食べれるようになり、発疹も治まりました。
三叉神経痛のしびれは残っていますが身体はましに思えます。
少し鬱っぽくなっていて仕事もやめた方がいいのか等考えていました。人間的にヤバかったかもしれません。
会社の人事の担当の人に今回の入院の話をしたら
「今月、契約更新の月やから契約書置いてるから名前かいてね。働いてもらえるんやったらこちらとしては助かるから。体調と相談して仕事してくれたらいいから。」と言ってくれました。
働かせてもらえるんか…。更新のしてもらえたらもう少し頑張ってみるか…。
今、私に収入がなくなることはとてもつらく大変なことになる。
友人、職場の人、以前働いていた現場の人に助けられ少し上を向けた気がします。
頑張ります。