何事も初めては1度だけ、特別だから楽しまなきゃ

初めて何かをするとき不安です。
でも、初めては一度だけ。堂々と、迷わず、自信をもってやってみる。

私は神だ

2016-04-26 23:04:52 | 日記
ゴールデンウィーク
キャプテン旦那のおもいつきで、家の近所の河川敷で、BBQをすることになりました。
仲良しのウッチャン一家をお誘いし、BBQ開始となりました。
ウインナーが、焼きあがったとき、次男の姿がないことに気がつきました。
いつからいないのか誰も知りませんでした。
ウインナーにつけるケッチャップが無いことに気がついた私が、
「家に取りに行ってくるわ。何か他にいるもん思い出したら、携帯に電話してな。」
と、言いながら、携帯を見ると、次男から、ラインが入ってました。
「ティッシュくれ。」
そうなんです。次男は河川敷の公衆トイレで、ティッシュがなく困っていたのでした。
私は慌てて、箱ティッシュをわしづかみにして、一番近くの公衆トイレに走っていきました。
トイレの外から名前を連呼し、小さい声で「ここや~。」と言ってる次男の声を頼りに扉を少し開けてもらい、ティッシュを渡すことができました。
ケッチャップを家に取りに行って、BBQ会場に戻ったとき、次男はみんなと楽しそうに肉を食べていました。
「神降臨」と言いながら戻った私に対し皆の反応は「ティッシュだけにな。」

いいお天気で、とても楽しいBBQパーティーでした。

来年もやろうね。ウッチャン一家と、約束し楽しい一日は終了しました。

次男はどのくらいトイレに居たのかはわからないのですが、ラインを送ってから、意外に早くティッシュが届いたとのことでした。
ケチャップを取りにいくことがなかったらと思うと恐ろしいです。



初めての英会話体験

2016-04-24 21:01:33 | 日記
小学生5年の娘が、ベネッセで、英語の科目を始めることになりました。
外国人の先生とテレビ通信ができる。娘はそれがやりたくて申込みたいと言い出しました。
娘のことが大好きな旦那は、二つ返事で了解し、申込み、二週間待ちで外国人の先生とテレビ通信できる日を予約しました。
テレビ通信の当日。
約束の30分前からタブレットの前に座り、カメラをセットして待っていました。
15分前にカメラのセットがおかしいと言い出し、旦那といろいろさわってやっと通信出来たとき、タブレットの画面に写った娘の顔はアゴから下が画面に入ってなかった。
ドアップの娘の顔に大ウケしたのですが、声を出したら娘が怒って通信をやめてしまうかもしれないので、必死にこらえました。
画面に先生の姿が映り、「ハロー」とあいさつ。
右上に映る娘の顔は目と鼻しか見えない。相手の先生はドアップの顔を見てるのかと思うとまた笑いが混み上がる。
挨拶と自己紹介が終わって、まずは数の発音から始まりました。
「ワン、ツー、スリー、フォー…」 10までは娘も機嫌よく発音します。
「イレヴン…」11からが大変。わからない。声がだんだん小さくなっていきました。
旦那が答えを教えたりしながら、無事終了。
「こんなん、あかんわ~。ムッチャ疲れる~。」「ムッチャ緊張した~。」
娘がのたうち回ってました。
画面に映らないところで様子を観てる旦那と私も無茶苦茶緊張してました。
15分の通信の時間がとても長く感じました。

旦那が「次はいつ予約する?」と聞くと娘は「しばらくエエわ。」
よっぽど疲れた様子。

今度の時は口の動きがわかるように映らないとね。
緊張した娘のドアップはとても面白かったです。

勇気 努力 勝利

2016-04-20 22:37:44 | 日記
私は小学生の低学年の頃からマンガをよく読んでいました。
1、2年生のころから「なかよし」「りぼん」等、月刊のマンガを読んでました。
5年生の頃から週刊ジャンプの熱烈な読者になりました。
20代前半まで読んでました。
いつのまにか、世代は変わり、今のジャンプを読むことはなくなりましたが、今も「勇気」「努力」「勝利」を掲げ、多くの読者に支持されています。

少し前、我が家の息子たちは「バクマン」と言うマンガに夢中でした。いまは、「ハイキュー」と言うマンガが好きです。

どちらもジャンプで連載されていた(ハイキューは、現在も連載中?)マンガです。

いつの時代も子どもはワクワクすることが大好きです。

大人だって大好き。小さい頃からみてるものが今も時代の変化に寄り添いながら進化している。

同じ物に感動できるのって嬉しく感じたりしませんか。
価値観だったり、物事の受け取り方だったり。

昔、ディズニー映画のビデオをたくさん頂いたことがあります。すごく感謝しています。
「バンビ」「白雪姫」「ダンボ」etc
何度も何度も見ました。息子は「ダンボ」が大好きでした。

優しさや、思いやりを伝えるマンガ、努力をすることで得られる達成感を伝えるマンガは子どもの世界に共鳴し、よい影響を与えると感じます。

親子で同じアニメや映画を見て泣いてたりする。恥ずかしいけど、嬉しいです。



ネクタイ

2016-04-13 22:43:15 | 日記
次男の高校の制服は、ネクタイを結ばないといけません。
朝からネクタイを結ぶのに四苦八苦してました。
わたしは、ネクタイを結ぶことができません。ので、講師は旦那です。

息子にネクタイの結びかたを教えてと言われ、「母ちゃんもうまくできないよ。」と、答えたときの奴の表情から読み取れた心の声は「使えねえな。」

子どもを育てていく上で、子どもが私以上にできることが増えていくとき、置いてきぼり感を、大きく感じていたのですが、今となっては、できないことを良いことに、なんでも子どもにやらせている自分がいます。

ネクタイを結べなくても、日本の都道府県全部言えなくても、連立方程式が解けなくても、わたしは、生きているぞ!

ネクタイを上手に結べるようになった息子の後ろ姿に、心の声で話しかけている私がここにいます。






消しゴムのおまじない

2016-04-11 22:48:28 | 日記
消しゴムに好きな人の名前を書いて、その消しゴムを使いきったら、その恋はみのるという話があったと、テレビの番組で取り上げられているのを見ていた長男がボソリ。
そういえば、お母ちゃんにやられたなぁ…。と語り始めました。

小学校の低学年の頃、長男は小さい消しゴムを使っていました。
使っていくうちに折れたりして、小さい消しゴムが3個くらい筆箱に入っていたのです。
それを見て、当時の私が小さい消しゴムを取りだし、大きな消しゴムを1つ筆箱の中に入れたらしいのです。
どうも、長男が寝てるときにしたらしく、学校で入っているのを知ったとのことです。
そして、当時の私は、小さい消しゴムを使っていた我が子にイラついていたのでしょう。大きな消しゴムを入れ、その消しゴムのカバーを外すと消しゴムにメッセージを書いていたらしいのです。
「大きい消しゴムを使え!」
大きい消しゴムは嬉しかったけど、文字が見えないように使うのに苦労したわと言われました。
私は全く覚えていませんでした。
でも、夜中に子どもの筆箱に細工する自分の姿は想像できました。
私ならやりそうだわ。

過剰な干渉はよくないですよ。 あの頃の自分にいってやりたいです。