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ノーやん日記パート2

子規にかぶれて

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 曇り。時々日がさす。夕方小雨。あさ、出窓のプランターにパンジー、ノースポールなど春苗を植える。復本一郎さんの「正岡子規 人生のことば」を読み終わる。足利時代から江戸の文化・文政期までの約12万3千余の俳句・俳書を読破し、「俳句分類」に挑戦したという。子規の人生観のようなものを仕分け解説した。

 「(紀)貫之は下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集に有之候」とか「志立ツルコト徒ラニ遠大ナリ」「世界を大観し、心胸を闊くし」とか、若くしてスゴイことを言わはった。大志を胸に痛みを堪えて闘病したさまはスゴイ。たちまち子規にかぶれる。千里図書館に返却し、「獺祭書屋俳話」「芭蕉雑談」を借りる。昼はパスタ・ナポリタン。

 せんちゅうから千里東町の長谷池を見て団地を抜けて帰る。夕刻、地域の茶話会。10人余りが喫茶店でわいわいやった。
         茶話会へ冬芽出そろう並木道 昇龍子

コメント一覧

ノーやん
https://55926699.at.webry.info/
{%笑いwebry%}熱しやすく冷めやすくですが刺激されやすくです。
fm
子規は昔から尊敬していましたね。まあ凄い読書欲、知識欲ですね。敬服します。子規も今だったら元気だったでしょうに。
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