新春迎える花用意

　曇りのち晴れ。朝、年賀状の宛名をパソコンに打ち込む。喪中の通知などチェックする。「はがきキット」を使うのははじめてなのでガイダンスを繰り返し見る。午前、千里局花壇の植え付け作業に参加。ハボタンやパンジーなど春の花苗30種類ほど（写真上）。花壇2か所と街路のフラワーポットに、リーダーＭさんのデザイン・レイアウトをもとに20人ほどが分担作業。

　土を踏まないよう飛び石の足場を設けているが時々踏み外す。ハボタンをメインにパンジーなど花の色で配列する。まだ、苗に花はついていない（写真下）。どうなるか春が楽しみや。来週は冬将軍が来るらしい。花にマルチングはしているが霜に注意。新春を迎える花壇の用意完了。お疲れさん。

　外出せず「正岡子規　人生のことば」を読む。俳句と短歌革新に挑戦した人。結核性カリエスに冒され36歳の若さで世を去ったが、珠玉のことばを数々残した。俳文学者・復本一郎さんが丹念に子規の随筆・手紙類を調べ、その人間的魅力を紹介する。「うまい物をくひ給へ」の一文が面白かった。昼はさっそくアナゴ天を買ってざる蕎麦。
　　　　　　　　葉牡丹の座り揃えて腰のばす　昇龍子