ひまわりとコスモス

　晴れのち曇り。朝、「四季の気象と暮らしの事典」を「10月」から読みはじめる。「中秋の名月」とは秋雨期のない中国の風習。日本の気候に合わない行事という。日本では10月の今時分。きょうこの頃のことらしいが「例年10日をすぎると、台風上陸の心配が減る」とある。が、いまは台風花盛りや。これも異常気象か。

　きょうもまちを徘徊する。イチョウやカエデ、サクラの黄葉が目に入る。まだ、斑もよう。11月に入ってからだろう。錦もみじが見られるのは。楽しみにしよう。マルタ・アルゲリッチの魔法のようなピアノ演奏ープロコフィエフピアノ協奏曲第一番ーを聴く。

　夏から秋へ季節の移り変わりはあっという間や。先日、万博記念公園で撮ったヒマワリとコスモスも時季遅れの感じがする。わが記憶に留めるためブログにアップする。写真上は「花の丘」のわいせいヒマワリ。下はコスモス畑。コスモスは密植すると病気が発生しやすい。どう管理しているのかな。

黄葉の波はまだらにドファミレソ　龍尾