指先の向こう側

「見たこと 聞いたこと 感じたこと」 を書く 私的日記

募金と命と心

2006年09月30日 10時34分26秒 | ニュース・トピックス
難病女児の募金に批判 ネット掲示板

募金・・・

難病の子供に募金活動をして手術代金の支援を呼びかけたらしい。

問題は、両親の年収及び職場だ。

父は2000万円、母は1500万円。
父親の職場はNHKである。

・・・

貯蓄は、全然、無いのだろうか?
どう見ても普通の人より高収入の家庭でしょう。

その様な家庭に募金は必要なのだろうか?

他人の財布の中身は、わからないので、憶測に過ぎないのだが、
どう見ても、募金に頼らなくても、
資金集めを出来る環境にあるように思える。

会社(国営放送ですよ!)から借り入れ・前借はできないのか?
(利子が付くけどね・・)
自己の資産を担保に資金を銀行借入できないのか?
(NHKなら抜群の信用でしょう・・)

この環境が正しければ
単純に募金しようと、行動したと思えてしまう。

最近は
何かと他人に頼ろうとする人が多く感じる。
苦しさから耐え切れない人に、
「我慢しなくてもいい」と諭すことがある。
みんなで何とかしようと・・励ます事もある。
しかし
それは本人や周りが限界を認めた時だと思う。

自己で解決出来そうならするべきであろう。
そうしないと、単なる「甘え」に繋がる。

今回は
きっと、
「子供」ということで
親心が優先し、冷静な判断より
募金という、
他人の心に寄りかかったかもしれない。

誰でも子供が病気の時は不安である。
頼る人物が無かったのかもしれない。



・・・と

一般的な奇麗事は書いてみましたが

こんな、HPを発見しました。

死ぬ死ぬ詐欺

見方(視点)を変えれば、この様な見方も出来ます。


まあ、確かな事は

「嫌な世の中になったな」ということです。

詐欺ではなく

「不安」からくる不用意な行動を取ったと信じています。

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