今朝、ヤギたちの広場を掃除していると、広場の柵に頑張って誕生した動物を見つけました。 今の季節、朝方大きな声で起こされる、セミの孵化したてのところを見つけました。 やっとの思いでカラを破って出てきて、羽を乾かしているところをパシャ!! 実は、そのセミの下には何と、ヤギたちの飲み水の桶があり、微妙に揺れてるし、細い脚で支えているだけで、水の中に落ちないかヒヤヒヤしながら見ていました。 飛び立つまで見ていたかったのですが、あまりにもヤギたちがエサをせがむので、ずっと見ておきたい気持ちを抑え、「はいはい、わかりました」と、エサやりをしているといつの間にか水の中へ・・・いやいや、ちゃんと飛び立っていました。 たぶん、アブラゼミかなと他のスタッフと話ていて、いいもの見たなぁと今日1つ目の小さな幸せを感じています。 畑邉