柳家小三治一門会に行ってきました。
『秘密の小三治』
@新宿文化センター
プログラムでは前半、
お弟子さんの落語二席が
予定されていたけれど…
イラストそっくりの黒ずくめ衣装に
身を包んだ(着せられた?)師匠の
オープニングトークにトバされ、
一気に覆面座談会へ。
お弟子さん7人が小三治顔のお面をつけ、
師匠になりきり、
本会のタイトルにちなんだ、
師匠の「秘密」を語る企画。
準備不足のまま見切り発車?
面白いけど面白くなれきれない、
不完全燃焼感の残るコーナー。
「企画は良かったよ」 と最後に師匠も
お弟子さんたちを労っていた。笑。
トリはもちろん小三治師匠。
この夏、全身麻酔で
頸椎の大手術を受けたという、
病み上がりの師匠、渾身の『死神』は、
終盤に向かうほど声に張りも増し、
圧巻の力演だった
さて今会、ホールロビーにて珍しく、
小三治師匠の忌み嫌う物販が。
(売り子はお弟子さんたち)
人気バンドのライブ会場か?
歌舞伎座俳優祭の売店か??
と見紛う光景にロビーは混乱、
自分もミーハー魂炸裂。
すぐさま行列に並び、
運良く三三師匠の手から、
Tシャツとクリアファイルをゲット
サイズ違いの2枚セット。
プログラムもグッズも、
アートディレクションとイラスト担当は
三三師匠ですと!?
落語のみならず、
デザインの才能もあるなんて、
ひたすら、うらやま。。。
小三治師匠のお膝元である新宿での会、
今後、恒例化されることを期待!