行ってまいりました。
@狭山市市民会館 小ホール
開演前の誤爆アナウンスに、
ホール中がズコッとなった。
「本日の公演は、
これにて終了いたしました」
えーっ!笑。
開口一番の志の春さんも、
三三師匠も早速まくらのネタに。
狭山市市民会館、
軽めの伝説、つくってしまった…?笑。
狭山茶にちなんで、
緑色のお着物で登場の三三師匠、
(手ぬぐいも緑色)
狭山での落語会は初と思いきや、
老人ホームの定期落語会で、
もう10年も狭山通いしてるとか。
(市内の某老舗菓子店の
お菓子の名前までご存知だった)
以前は端正な印象だった、
三三師匠の落語、
ここ数年は自由に暴れだした感が。
『お血脈』の石川五右衛門も
江戸時代、現代、果ては天国へ…と、
時空を超えハイテンションに
飛びまわっていた
仲入りでは、めくりと座布団返しで、
お弟子の小かじさん登場。
小かじさん来てたなら、
番組表を書いてもらえば良かったのに。
(小かじさんの筆文字ファンです)
終演後の帰り道、
前を歩いていた年輩のご夫婦の会話。
「良かった。面白かったね」
「三三さんて何歳くらいだろう?」
「50くらい?」
まだ40代前半ですよ〜。
と教えてあげたかった。
(師匠、落ち着いて見えるからね)
昨年の狭山寄席気の際にも、
おじゃましました梅吉でございます。
開演前のアナウンス、録音?なのか、
訂正のアナウンスも無く開演!
それがまた可笑しくて。
訂正がなかったことにも、心の中で拍手喝采でした。
楽屋で、受けておられるであろう姿を想像しつつ、
開演前に、すでにスイッチが入ってしまいました。
こうして、のり屋さんのブログを読ませていただき
楽しさ100倍となりました~♪
あのアナウンス、最高でしたね!
わざと?って思うくらい、ツカミはオッケー 開演前にホールが一体化した感が。笑。
三三師匠、帰りはタクシーに乗られたでしょうかね? たしかに駅まで、さほど距離はないけど、微妙な上り坂ですもんね。
かにやさんの「さやまっ茶」をご存知で、さすがスイーツ好き師匠と思いました。
また狭山で独演会していただきたいです。
私も、のり屋さんと同じことをニヤニヤ考えながら
駅まで歩きました。
そして、帰宅してみれば笑点も始まり(笑)。
ついには、三三師匠のDVDも観てしまうほど。
三三師匠独演会、夜の部状態でした。
昨日。
三三師匠の口から「のり屋の婆さん」と
聴いたときには、きっと、のり屋さんもこの会場に
いらっしゃるんだろうなあ~と、嬉しくなりました。
狭山寄席、昭和な感じがとても好きです。
ほんと!来年も独演会お願いしたいですね。
落語に糊屋の婆さんが出てくると、勝手にドキッとしてしまう、のり屋です。笑。
昨日は回想シーンで…棺桶で運ばれてましたね(^◇^;)
いつか『超入門!落語 ザ・ムービー』あたりでも、糊屋の婆さんが登場しないかと期待しています。
だいぶ前、ミムラ主演の『落語娘』という映画では、大楠道代が糊屋の婆さんを演じていたのが印象的でした。