朝ドラ台詞的タイトルですが、
内容はドラマとは無関係。
昨年来の怒涛の日々で、
悠長に読書を楽しむ時間はなくなった。
それ以前に、
仕事するだけで目がドン疲れするので、
細かい字がひしめく長編小説などは特に、
読むエネルギーがないお年頃です。
(と年齢のせいにしつつ。笑)
それでも、
興味ある本はときどき買って、
積ん読している。
今は、この2冊。
左は今年の初め頃だったか、
NHKで紹介されてて即ゲット。
日本人なら誰もが知る、
メガヒット童謡『サッちゃん』
の作詞家を父に持つ著者が、
亡き父上について綴った本。
優しく温かな作風とはギャップ大の、
家庭では相当厄介な父親だったようだ。
いるよね〜!
外ヅラと内ヅラが違いすぎる親父!!
激しく共感を覚えそうな内容で、
買わずにいられませんでした。笑。
右は22歳の若さで
インディーズレーベルを設立して以来、
傑作CDを続々と世に送り出している、
(星野源の音楽的才能を発掘した?)
アラフォー社長のインタビューをまとめた本。
ここのCDをときどき買っていたamazonから、
この本も買え買えメールが来て、
やはり即ゲット。
この方のすごいところは、
たったひとりで、何の後ろ盾もなく、
音楽が好き!という情熱だけで、
レーベルを立ち上げたところ。
そこから生まれた作品群の面白さは、
逆に今、メジャーって何やってんの?
メジャーレーベル、しっかりせい!
と言いたくなるほど。
(元・音楽ギョーカイ人間のひとりごとです。笑)
集団でダラダラつるむのが苦手な人
(ハイ、自分です。笑)、
やりたいことがあるなら、
周囲に何を言われようと思われようと、
ひとりでとっとと取り組む
インディペンデント魂の持ち主には、
共感でき勇気が湧きそうな本。
ここ2カ月、近所で喫茶するのすら、
時間がもったいなかったので、
ひさびさのタリー◯。
ロイヤルミルクティーかき氷をバックに、
どっちから読もうか、
前書き後書きをパラパラ…
(後書きを先に読む者です。笑)。