のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

2番目ないない

2017-03-15 15:10:11 | ひとりごと


母と話していて、
兄が生まれたときの内祝いが、
鯉の滝登りを染めた手ぬぐいと知った。

色味や柄の配置など、
60年余の昔の思い出を
事細かに楽しそうに語る母。

へ〜、粋なの配ったんだね。
じゃ、ワタシ(のり屋)のときは?
内祝い、何にした?
と訊いたら母即答。

「ゴメン。憶えてない」

おい!

まぁ、そんなことだろうとは…
うすうすね。もう慣れっこ。

赤ちゃん時代の写真アルバム、
兄は何冊もあるのに、
自分は1冊もないのだ

コレ、2番目(以降)生まれの人には、
多かれ少なかれ、
「あるある」なんじゃないかな?

2番目あるある。

いや、何もないから、
2番目ないない?笑。

とかく手抜きされがちな
2番目生まれですが、
その分、何も期待されず、
ほったらかされて、
好きに生きて来れたことは確かです

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