のり屋のバーサン日記

落語に親しみ、犬猫と和む…
何でもないけど、めでたい毎日

ねほりんねほりん

2020-11-11 20:48:00 | ひとりごと


実家の売却が決まり、いずれ家屋を解体する運びに。敷地内で巨木化したケヤキの伐採・抜根が進んでいる。

残った根っこを「ねほりん」してる真っ最中⛏


この町内には暗黙のルールがあることを知った。界隈の老ボスの仕切りに任せないと事態が回らないのだ。

昨年ボスを介さず売却話を進めていたら、決まる寸前に水面下で邪魔され、オジャンになった(実話です😱)。

今回はボスの仕切り。何もかもがボスの都合で進む。

今はまだウチの土地建物なのに、ある日突然、庭木がチョン切られ、玄関前が荒らされる。

成田山新勝寺が好きだった亡父が、成田山のお稲荷さんを室内に祀り、小さな祠を玄関脇に置いていたが、先日それがひっくり返されていた。

さすがに怒りが爆発。ボスを前に近所中に響けとばかりに声を荒げてしまった。

「誰ですか祠を倒したのは⁉️ バチが当たりますよ‼️」(気短かで、べらんめえ調だった祖母が乗り移ってるのを感じた、我ながら笑)

稲荷本体は家ん中。祠(外側)だけだからバチなんか当たらないけど、嘘も方便。

翌日、祠が元通りに整えられていた🤣

ケヤキの伐採抜根料も当初は相場の3倍超を提示された。兄の交渉で半額になったが、それでも相場より遥かに高い。ひさびさに浮かびましたよ、このワードが…

ぼったくり。。。

ついでに、老害。。。。。

土地に根付くことでしか己れのアイデンティティを保てない人って哀れだ。

200年続いた《所有の時代》が、来月には終わりを迎えるというのに(←占星学に関する記事の読みかじりです😅)。


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