
昨日も大田市場には、美瑛産トマトの入荷品を見かけましたが、今年は何故かキタアカリなどのジャガイモ類を見かけません。見落としているのかな?
今日は雲の朝です。昨日は天気に恵まれて、夏らしい写真を撮ることができました。ペンションは今朝、出発して今晩から2泊は美瑛市街に泊まります。21日の夜は行きつけの居酒屋「おれんち」に行きます。
帰る日の天気予報は雨後晴れなので、虹が出ることを期待しています。
明日から7月22日まで美瑛に行きます。
東京は暑く30度超えの毎日ですが、涼しいことを期待してます。
この時期を選んだのは、花咲く季節であるとはもちろんですが、虹の出る確率が高いと思ったからです。
適当に雨が降って、そして晴れて虹が出ることに期待してます。
地元の知人にも、お会いすることが楽しみです。
1年で一番華やぐ季節、自然の恵みに感謝です。
菊池先生の写真展を見て、故 前田真三先生の時代はフィルム撮影が主流の頃でした。
今はデジタルカメラの時代になり、フィルム撮影ではできなかった高感度撮影も可能になりなりました。
そのことが、シャッター速度や露出調整も幅広い自由度が増して、虹やダイヤモンドダスト、朝や夜の暗い撮影が可能になったのだと思います。
今回の写真展を見て、同じ美瑛のフィールドで、前田真三先生の作品と菊池晴夫先生の作品を見て、以前は撮れなかったものが、今の技術だから撮れるものもあることを感じました。
アナログからデジタルへ、それは撮影可能なものが自由自在に増えることでもあり、より繊細な作品づくりができるようになったのだと思いました。
美瑛はジャガイモの一大産地でもあります。大手菓子メーカーのジャガイモ集荷場もあり、美瑛産ジャガイモ使用と書かれた包装で発売されたポテトチップも発売されたこともあります。先日、私の勤務先でもある、日本一の青果取扱市場である東京・大田市場で美瑛産のジャガイモ(きたあかり)の丘の風景の箱を見つけました。今まで、北見産や富良野産の玉ねぎの箱は見つけたことはありますが、広い施設なので美瑛産品を見かけたことがありませんでした。 でも、ちゃんと東京に来ていたことがわかって嬉しかったです。このきたあかりが飲食店の料理や加工品に使われるか又は、そのまま青果店などで売られるかはわかりませんが、お店の方にお願いです。十勝岳の噴火により堆積した火山灰の土地の土壌を長年改良して育てた農家さんの自信作です。「北海道産」のみの表記でなく、ぜひ「北海道美瑛産」の表記でお願いします。食べた人が、きっと美瑛に出かけられたときに、野菜などのその美味しさを再認識してくれると思います。
食べてくれる人たちが、そのおいしさを感じて、美瑛の豊かな自然環境と畑を守ることによる美しい景観の中で、この作物は作られていることに関心を持っていただければと思います。立ち入り禁止の畑に入って写真撮るなどのことにより畑を荒らす身勝手な人も少なくないので、美瑛の丘は生産の場であり、その作物たちによって美しい景観が持続できることを多くの人たちに理解して欲しいと思います。