いまだ四十肩治らず

ダラダラと好きな事だけやっていけば良いんじゃないかな

気持ち悪い…

2024-04-18 21:17:09 | Nintendo Switch

本日からNintendo Switchにて「8番出口」が配信開始されていた。

元来儂はホラーに分類されるゲームはあまり遊ばないのだが、巷で評判になっているし、なにより安価だったので購入してみた。

事前情報を入れずに、まずは遊ぶ。

薄汚いオッサンがこちらへ向かって歩いてくるL字型の通路。

異常が無ければ進め、異常が有れば引き返せ、というもの。

選択が合っていれば、先へ進み、間違えていれば0番に戻される。

分かりやすい異常ばかりだと良いんですけどね。

ちいさくても薄汚いオッサン…

 

初プレイ時は7番まで進めたところで、猛スピードで迫ってきたオッサンに捕まる…

2回目は2番で、これまた猛スピードで迫るオッサンを振り切れず…

 

最初のプレイ時、5番辺りで自分自身の体の異変に気づく。

アカン、久々に3D酔いや…

2回目終了時には無茶苦茶吐き気が…

ドリームキャストでシェンムーやって以来のこの感覚。

ホラー要素が怖い、怖くないじゃなく、吐き気で気持ち悪くて、今日はちょっと続けられそうもない。

ゲーム的には、アイディアの勝利というか、なかなか面白いシステムなんですけどね。

ただ、儂の体がついていけない…

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ゴクッ…。

2024-04-16 12:00:00 | Nintendo Switch

目出度く初代ファイナルファンタジーをクリアしたので、引き続きピクセルリマスターでⅡのクリアを目指す。

ファミコン版が発売されたのは、儂が中学3年生時の12月だったので、流石に表立ってゲームは出来ず。まぁ、「ファミコンウォーズ」や「ベストプレープロ野球」に勤しんでいたのも有るけど。

初めてプレイしたのが、1990年初頭。ある程度進めていたけど、2月にはドラクエⅣが発売された。

またもや儂のFFライフは、ドラクエに妨害される事になる。

 

ストーリーは仲良し4人組が帝国軍に襲われるところから始まる。名前は変更可能なので、勝手に変える。

何故か4人目枠のザコシ(レオンハルト)のみ行方不明に。以後、4人目は、入れ替わり立ち替わりとなる。

ま、ゲーム云々関係なかったら、普通こんな状況ではマッチョな兄貴攫うより、若いオネーチャンを攫うところでしょうけどね。

ほんで、あんな事や、こんな事を…、知らんけど。

 

FFⅡの最大の特徴は、その成長システムにある。

一般的な経験値を排除し、それぞれのステータスに熟練度みたいな値を設ける。

剣で物理攻撃を加えれば剣の熟練度が、魔法を使えば魔力が、攻撃を喰らえば体力が、的な。

パーティアタックが可能な本作、当時はストーリーを進めず、仲間内で殴り合うプレイが各地で見られたとか。殴り合って、物理攻撃値と体力を上げ、各自ケアル使用で魔力もアップ、とかね。

そんな成長システムなため、見るからに脳筋でも魔法のエキスパートに、オネーチャンでもムキムキにと、キャラクターの個性が無くなったのも事実かもね。

ファミコン版では、なかなか熟練度が上がらなかったイメージだったが、ピクセルリマスター版では、かなり上がりやすい印象。

ちょっと道に迷えば能力が上がりすぎてて、イベントで4人目に参加するメンバーとの能力値に差がついてたり…

頼もしい助っ人の雰囲気を醸し出して仲間になっておきながら、レギュラーメンバーより遥かに弱かったりしてたね。

 

その入れ替わりが激しい4人目枠、死に別れが特に多かったイメージ。4人目というのは、死人目ということなのかもしれませんな。

 

巨石に押し潰されるヨーゼフとか。

行方不明になり、心配されていたミンウ。

クールポコ(フリオニール)達よって死亡確認されたが、帰還後に竜巻騒ぎが有り、それどころでなくなったヒルダからは気にも止められず。

なんか最後まで便利に使われた印象の人でしたな。

 

そんな4人目(死人目)枠よりも何よりも、FFⅡのストーリー上で外せないのが女性陣でしてね。

特にヒルダ(ラミア)とのシーンは、今後是非ともFFⅦリメイク級のグラフィックで再現して欲しいところ。

FF史上屈指の名台詞の一つ「ゴクッ…。」

事を致そうとしたところで姿を表す。

これが、

こうなるワケです。

取り敢えず、揉んどけよ。

なんにせよ、万全を期するなら、致してる最中に殺しますよね?

ヤッてる最中に、殺(ヤ)ッてしまう、というかね。

ヤッてる最中が、人間で一番無防備な状態とか何とか。

覗き見してたレイラ達が駆けつけたことで事なきを得ます。

「女は怖いんだ。」とか言われてね。

この娘に。…こりゃ、タマランね。もっと罵ってくれ。

 

んで、程なく皇帝まで辿り着く。

現段階の皇帝の姿はラスボスというには貧相、そして4人目が死人要員なので、まだラストではないようだ。

FFのラスボスはデカイって決まってるしね。

皇帝倒して喜んでいるところ、ダークナイト・ザコシ(レオンハルト)が皇帝に即位。

ザコシ(レオンハルト)に会いに行くと、前皇帝により退位させられてしまい、仕方ないので仲間に入れてあげる事にしました。

時間でいうと、ホンの数パーセントしか一緒にいなかったザコシ(レオンハルト)を加えた真のパーティーメンバーで皇帝と対峙。

やっぱり画面半分くらいないと、FFのラスボスって感じがしません。

ザコシ(レオンハルト)がイマイチ育ってませんでしたが、他のメンバーでゴリ押し。

「ウボァー!」って、これまた発音しにくい…

 

ヒルダ王女に報告。

ザコシ(レオンハルト)は会わせる顔もないのでトンズラ。

そして、

「これからが本当の始まりだ!!」って、なんか打ち切りエンドの漫画みたいな台詞回しが気になるが…

終わり!!

FFは仲間内から(しかも結構関係の深い)裏切り者が出る流れを作った一作かもしれません。

 

ついで

今回のFFも音楽が非常に良くてね。ベタだけど反乱軍のテーマが特に良くてね。

そんな名曲集を付録にしたのがファミマガ。

当然CDなんかじゃありません。

昭和時代、小学館の小学◯年生とかの付録の定番であるソノソート。レコードプレーヤーで再生。

この付録を見た当時でも、ソノシートが懐かしく思えてましたねぇ。

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とくれせん たぼーび

2024-04-15 12:00:00 | Nintendo Switch

Ⅵまでが至高。Ⅶ以降は嗜好。(個人の感想です)

その至高のファイナルファンタジーシリーズ6作品がピクセルリマスターとして、昨春にNintendo Switchでも発売。

儂が購入していたのはアジア版パッケージソフト。

 

そういや儂は、初代オリジナル版をまともにプレイしていない。

そもそもが1987年12月発売ということで、約2ヶ月後には日本全土がハルマゲドンが待っていたので、得体も知れぬRPGに手を出す余裕は無かった。はやい話、金が無い。同月にはファミスタ'87予約してたし。

で、初めて初代FFをプレイしたのは平成に入ってから。

その時もクリアせず途中までしか遊ばなかったので、今回初クリアを目指した。

物語の根幹となるクリスタルは、初代にて既に確定。以降シリーズでも、クリスタルが重要な位置付けとなる。

いきなりフィールドマップに放り出されるのは、昭和のRPGの基本(?)。

ま、流石に1987年末ぐらいとなるとファミコンユーザーにもRPGは浸透しており、城に入らず進めるプレイヤーは少なかったと思われる。

城に入ると城名が表示されるのは親切ですな。

「◯◯城へようこそ」「ここは◯◯の村です」といった案内人キャラが省略出来ます。

王様に会い、実力を試すとの建前で、未解決事件の王女誘拐事件の解決を依頼されます。

誘拐犯は国で一番の騎士とされたガーランド。

俺か俺以外か?ってところでしょうか?

姫の身柄との引き換えに国主の座を要求してるみたいです。

ファミコン版では「王女と一緒にさせろ」、要するに「ヤラせろ」とか言ってたのに、随分とエロぅなったもんです。

 

FFの特徴として、「はなす」「しらべる」などコマンド選択ではなく、対象の前でAボタン押下だけで済むこと。

ドラクエなどの一般的なファミコンRPGがコマンドウインドウを開いてから選択していた頃に、これは非常に画期的でした。操作のストレス軽減が図られていました。

戦闘シーンもドラクエと差別化を図ったのかサイドビュー。

以降、戦闘シーンがサイドビューのファミコンRPGも増えていったと記憶してます。

また、「◯◯の攻撃。◯のダメージを与えた」「◯の経験値、◯ゴールドを得た」的なメッセージを排除し、テンポを良くする工夫が見えたのも素晴らしかった。

まぁ、流石に今見ると、ファミコン版は古臭さが否めないが、ここからRPGの新しい形を作ったのは事実だろう。

 

暫くレベルを上げた後、最初のボス、且つラスボスのガーランドをヌッコロがし、

王女を救出。

「あのガーランドに打ち勝った者は初めてです」と言われてもね。そもそも4対1ですしね…

で、コーネリア国の王女に代々伝わるリュートを受領。

これって間接接吻?とか言ってドキドキするのは中学生までだ。

 

そして、復旧された橋を渡るときの演出が、FFは魅せるRPGとして決定付けたと思われる。

ファミコン版で一枚絵を挟んで来たときは、素直に凄いと思ったよ。

 

FFといえばシドの飛空艇。

今作ではシド本人は出ないが、Ⅱ以降では重要な役どころとなる。

また、ファミコンRPGで、空を移動できたのは初?

 

他に、ファミコン版に有ったお遊びは、ピクセルリマスターでも収録されてました。

有名どころのフシギナジュモン。

「るえとっぜん たぼるせんゃき」

既に発音すら出来ない。

 

有名人の墓が有ったり…

「リンク、ここに眠る」

ロトやらフリオニールやらも他社作品に墓があったりしますしね。

 

元々は、ナーシャ・ジベリにより勝手に入れられていたという16パズルも収録。

容量が殆ど残っていない状態で隠しゲームをこっそり仕込むのが、天才と言われる所以か?

 

なんやかんやで、元ガーランドと再会。

程なくヌッコロがし。

おしまい

 

今風のリマスターやリメイクと同様、オマケもシッカリしてましてね。

出会った(倒した?)モンスター一覧と詳細データ。

おや、これはBEH◯LDERさん?改名したのかしら?お姿も若干変わっるような?日本人名だと土下座ェ門かしらん?

また、出会って(倒して?)いない敵は空欄。

No.103とNo.118を取りこぼし…

一体どのモンスターやねん?

 

他には天野喜孝のよるイメージ画やら、

キャラクター画やら。

なんちゅうかね、これだけでお腹いっぱいですよ、儂は。

 

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じゃじゃ丸、じゃじゃ丸

2024-04-14 12:00:00 | Nintendo Switch

2019年12月に発売された「忍者じゃじゃ丸コレクション」

何時ぞやのセール時に、ダウンロード版を購入していた。

メーカーはジャレコIPを取得したシティコネクション。

じゃじゃ丸、シティコネクションとくると、熱心なファミマガ読者だった儂は、これを思い浮かべてしまう。

ま、ウソ技といえぱシンシアですが。

 

それはさておき、シリーズの中で初のRPGものを遊ぶ。

1989年3月に発売された「じゃじゃ丸忍法帳」

忍法帖ではなく、忍法帳なのね。

くノ一忍法帖、超能力学園Zなどは、中高生にとって、お正月や夏休みの貴重な深夜放送映画でした。

「よし、今日は夜勤で親がいない」って日に限って酔拳とかやるんですな。まぁ、それでも観るんですが…

 

で、このゲーム、20年ほど前に実機で遊んでるんですな。

第一章を終わらせたところで、暫く他のゲームをしてたらパスワード無くしてしまいましてね。無期限の中断ですわ。それ以来のプレイ。

エミュ移植となり、ステートセーブ出来る現在、パスワード入力の煩わしさや、誤りや紛失の危険性が激減した今、果たせなかったクリアを目指す。

まずは一度クリアした実績のある一章から開始。

この白装束で死ぬ準備が完了しているのが、さくらパパ。

さくら姫救出を労われるものの、帰還早々妖怪退治に出ろと下知。

そりゃハットリくんもカエルが苦手になるわけです。

 

いきなりフィールドマップに放り出されるわけでなく、城から旅立ち、村に着く様子を自動操作で見せてくれる。

当時はこの何気ない心遣いに気づかなかったなぁ。

実はジャレコって良いメーカーだったのでは?

最初の村では、上忍から盗まれた忍の書の奪還の命を喰らう。

妖怪退治に盗品奪還…、しかも殿様と上忍から命令…、NOと言えない日本人…、下忍ってやる事がホント多い…。

 

ゲームスタート直後、RPGの基本として、まずはステータスチェック。

装備が無い状態とはいえ、能力値は正直不安。

「ちから1」「ぼうぎょ1」ってのがちょっと…

ただ、ステータス画面でキャラクターの顔が拝めるのは、当時のファミコンソフトでは少なかったかなと。

 

戦闘は当時のファミコンRPGでオーソドックスな形。

敵は一体のみ登場。背景はエンカウントした場所で変わる。

平地、墓地、山、岩場、海、等々

当時は戦闘シーンの背景は真っ黒が多かったので、背景が有るのは何気に凄いことですよ。

 

そのグラフィック、店員などにも力が入ってました。

武器屋で、じゃじゃ丸が女物を購入した時と、さくら姫が男物を購入した時とでオヤジの台詞が違うなど、結構細かいとこに拘りが見えたり。

宿屋の他に、茶屋で体力回復を図ることも出来る。

茶屋の看板娘が可愛い。どこの茶屋も同じ顔ですが。

しかし、峠の茶屋で看板娘から「さーびすしますよ」と言われたら、時代背景的に性的なものを想像してしまうわけで…

全ての茶屋で、そういう事が行われていたわけではないのですがね。

 

じゃじゃ丸が看板娘に相手してもらったかは分かりませんが、装備を整えても貧弱ボーイだった彼では、雑魚キャラにも少々苦戦してたので、暫くレベル上げ。すると、

高峰三枝子氏でしょうか?

はい、違いますね。

それはともかく、基本的に術はお釈迦様より伝授されます。

体力回復が頓服の術というのは、分かりやすくて良いです。

 

暫くブラついた後、一度城に戻れとフラグが立ったので戻ると、

さくら姫が連れて行け、と煩いようで。年頃の娘を持つ父親は大変だ。嫁すらおらず、父親の気持ちは分からん儂だが、同級生には既に孫がいる奴も…

儂の愚痴はともかく、さくら姫自体は可愛い。色数制限のためか、着物は何だか安っぽさがあるけど。

ステータス画面。

あれ?なんかさっきと顔が違うな…

 

RPG必需品のルーラ有り。ただし有料。

お猿の駕籠屋。所謂「只今、SAL(サル)で移動中」ってやつ。(やまかつのネタだったかな?)

第一章のフィールドマップはさほど広くないが、ストーリー展開上有料ルーラを使わざるを得ない。しかも、この際色々と金が掛かる。

 

有料ルーラの後、

前作までのラスボス、ナマズ太夫と遭遇。カーちゃんに怒られ改心したとかで、そのまま仲間に。

男ってのは、何歳になってもカーちゃんには逆らえないんですよねぇ…

ナマズ太夫、戦闘には参加してくれませんが、潜水艦を貸してくれる。この科学力は評価されるべき。

 

その潜水艦で海を渡って北国へ。北国といえば雪国。雪国といえば雪女。

雪女といえば、お雪。

ハイ、優勝。これは可愛い。もうじゃじゃ丸のヒロインは、お雪一人で良いんじゃないかな。

奪還命令を受けていた忍の書は、他の忍者が奪い返すまではしてくれてたけど、怪我で動けないので代わりに持っていき、自分の手柄に。

上忍も儂の手柄やと言ってくれたし、まぁエエやろ。

 

なんやかんやで必要なアイテムを入手し、ロダの木(違う)へ。

ロダの木を伐採後、その奥に潜むカラス天狗へ向かう。

カラス天狗は頓服の術を使うので、少々時間は掛かるが、力押しで勝てる相手。

第一章クリア。

引き続き第二章スタート。ただしレベルは1から。アイテム、所持金は没収、という非情な仕打ち。

まぁ、章立てしてるゲーム故、仕方ない部分は有るのだけど、同じキャラクターで、またレベル1からってのは正直しんどい。

オムニバス形式で、レベルを1からにせざるを得ないのであれば、キャラクターを変更するなどしないと、続けてプレイする気は起きにくくなってくるよね。その辺、ドラクエⅣは上手くやってたんだよねぇ。

あと、シンドかったといえば、アイテム管理。装備品込みで一人9個までというのは、キツすぎた。重要なアイテムは捨てれないし、預かり所的な施設も無いしね。

 

ついで

パスワードコンティニューということで、所謂高レベルパスワードが存在する。

「さくらひめ のおつぱいがみ たいななな な〜な」

これを使ってクリアしていっても、最終話である第4章に進めないようです。つまり分かっててやってますね。

ファミコン版「タッチ」みたいに、「偶然です」と言い逃れ出来ない、完全な仕込みですね、こりゃ。

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見せてもらおうか?80年代の優しさってやらを

2024-04-13 12:00:00 | Nintendo Switch

「今、RPGは優しさの時代へ」

それがキャッチコピーになるくらい、昭和のPCゲームは難しかったんですよ。

難しければ難しいほど良いゲーム、とかいう変な価値観がありました。

高い金出してすぐ終わったのでは、ユーザーから酷評される。かといってクリア出来ないほど難しいのはちょっと…

なかなか匙加減が難しいところではありますな。

そこへ、「誰でもクリア出来る喜びを」、といったことで発売されたのが「イース」らしいです。

大ヒットした「イース」は様々なPC、ゲーム機に移植され、シリーズが発売されていないPC、ゲーム機を探す方が難しいんじゃないかと。

儂がプレイした事あるのは、プレイ順でPCエンジン、セガ・サターン、PSP、X68、MSX、Windows、ニンテンドーDS、ファミコンと、思ったより多かった。クリアまでしたのは、PCエンジン版とファミコン版だけですけどね。

 

その大ヒットシリーズの始祖がNintendo Switchでもプレイ出来るように。

今見ても、美しい。

全裸で水晶玉(?)を抱える図は堪りませんなぁ…

このドットで描かれた髪の毛を、定期立ち読みしていたベーマガで見たときの驚きときたら。

ま、いまだにこれが誰なのか、儂は知らないんですがね。

 

パッケージ。

今見ても、美しい。

どうして昔のゲームのほうが、パッケージ見るだけでワクワク出来たのでしょうか?(個人の感想です)

 

マニュアル。

今見ても、細かい設定やストーリー。

マニュアルが操作説明してるだけでなく、1つの読み物になったと感じた頃ですかね。(個人の感想です)

 

今シリーズの主人公アドル、儂は雑誌記事などからプレイ前から好色一代男だと認識してました。

だって、やたらと女がストーリーに絡んでくるから…

ついでで、Ⅱのランスの村のリリア。

ついでで、とあるアダルトゲームのタイトルは、この「ランスの村」から取ったという話。

やたらと女と絡んでるから、と開発者の方が語ってるのを雑誌か何かで読んだ記憶。

ともわれ、儂が初めてプレイしたのがPCエンジン版で、おおよその女性キャラはバストアップでボイス付きの演出だったためか、尚更「イースといえば女」というイメージが刷り込まれたのかもしれません。

 

そのPCエンジン版、10代でプレイしたのですが、確かにサクサク進める優しさを感じました。

しかし、40代半ばでプレイしたファミコン版はカマキリに大苦戦。

そして、今回50代でプレイしたPC88移植版のカマキリ戦。

やっぱり大苦戦。

それでも5回目くらいでクリア出来たから。

ファミコン版の方が苦戦したから。恐らく10回20回ではきかないくらい負けたから。

 

で、今回のPC88版、中ボス云々よりも、道中の雑魚キャラが強いのね。

すぐ囲まれリンチ状態に…

PCエンジン版もファミコン版も、こんなに雑魚キャラに苦戦した覚えはないぞ…

そうか、PCエンジン版で感じた優しさってのは、丁寧に丁寧に調整を加えた結果だったんだなと、今更ながら気付く。

まぁ、1980年代半ばのパソゲーと比較すると、PC88版も優しさを感じたのでしょうけどね。五十路を迎えた儂には優しさが足りないかも…

雑魚キャラからリンチを繰り返されたので、一先ず中断。ⅠをチャッとクリアしてⅡに入ろうと計画してたけど、無期限延期。

 

厳しさに打ち拉がれた儂は、優しさを女性に求めた。

PCエンジン版。

サラの顔がクッキリと見えるように。

 

MSX版

今見ると、サラはPCエンジン版より好み。

 

ニンテンドーDS版

 

まぁ、技術の進歩を感じますな。ちょっと別物って感じはします。

 

ファミコン版

まぁ、ハードの限界を感じますな。ちょっと別物って感じはします。

 

X68版

まぁ、コンセプトの違いを感じますな。誰やねん?って感じの別人です。

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まさにマーヴェラス、素晴らしい

2024-04-12 13:30:00 | Nintendo Switch

Nintendo Switch Onlineで新たに4本配信開始されてましたね。

「SUPER R-TYPE」「バトルトード イン バトルマニアック」「マーヴェラス ~もうひとつの宝島~」「レッキングクルー'98」

 

ついに「マーヴェラス」来ましたねぇ。

文字通りマーヴェラスです。

何気に「レッキングクルー'98」も好きなタイトル。

ま、「バトルトード」以外は持ってはいるんですけどね。それでも、寝転がってNintendo Switchで遊べるのはデカい。

後は、「スーパーファミコンウォーズ」と「はじまりの森」「平成 新・鬼ヶ島」あたりの配信希望。

「遊遊記」「タイムツイスト」あたりは、Wiiなどのバーチャルコンソールでも配信無かったし、色々と難しい問題があるんですかねぇ…

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国産3大パソコンRPG(1980年代前半)の1つ

2024-04-12 12:00:00 | Nintendo Switch

国産3大パソコンRPGの一角である「ハイドライド」

(他は「ドラゴンスレイヤー」「夢幻の心臓」)

その「ハイドライド」をNintendo Switch「EGGコンソール ハイドライド PC-8801」で遊ぶ。

小学生の時、MSX2版を少し触らせてもらったが、この時は面白さを理解出来ず。

中学生になり、ファミコンで「ハイドライド スペシャル」を遊び、大ハマリ。RPGの魅力に気づき、ドラクエを予約購入する事になる。

ともかく、MSX2版初プレイより半年も経ってないが、「ハイドライド」に対する印象がガラリと変わったことを覚えており、機会があればオリジナル版もプレイしてみたいと思っていた。

 

今回のNintendo Switch版、まずはオマケをチェック。

昔のパソゲーらしいマニュアルが愛おしい。

そうそう、昔のゲームには、ゲームのヒントを会社に問い合わせたりするためのハガキ類がついていたなぁ…

このヒント集はマニュアルに付随してたのかしらん?

拡大しても読みにくいのが残念だ。

パッケージはこんな感じ。

今見ても、幻想的な感じで良いです。

タイトル画面も、英語だけのストーリー紹介も(読めんけど)、今見ても良い感じです。

ゲームスタートで、いきなりフィールドマップに放り出されるのも、この時代ならでは。

舞台背景やら何やらは説明書を読め、という事なんですよね。

 

で、PC88版をプレイするのは初めてだけど、ファミコン版をプレイした記憶がプレイに邪魔をするのね。

2つほどレベル上げて、バンパイアを倒しに行ったよな、とか。

でも、十字架が要ったよな?

でも、探し回っても見つからないし、ファミコン版は結構違うとも聞いた事あるし、もしかしてイケルかも?

駄目でした…

当たり前だろ、古来よりバンパイア退治には十字架は必需品だろ?

 

十字架探してウロウロしてたら、たまたま一匹目の妖精ゲットし、本来の目的の十字架もやっと見つかり、程なくバンパイア退治。

ここにきてファミコン版だけど、色々と思い出す。

そうか、妖精3匹探さないといけないんだったなと。(基礎中の基礎だが) 

その後は割とサクサクと。

しかし、やはりというか、PC88版でも3匹目の妖精見つからず。

ファミコン版では2体のマジシャンを同時に倒す事が条件だったが、それは魔法を使えるからこそ。

ファミコン版以外の「ハイドライド」では魔法は使えないから、条件は違うはず。

当時ならば、T&Eソフトにヒント要求の葉書を出すところだよ。

ファミコン版も、3匹目の妖精のためだけに攻略本買ったしね。

で、結局インターネットの力を借りちゃいましたわ。

そして、当時から3匹目の妖精の出し方は機種毎に違っていたことも。

なかなか手が込んでいたんですなぁ…

 

妖精3匹集めたところで、バラリス城前まで連れて行って貰える。

ファミコン版では、妖精に運ばれる演出が有ったが、PC88版はいきなりワープしたみたいな格好。

 

なんやかんやで門番のドラゴン倒し、城内でバラリスと対峙。

ここまで復活薬を温存しておくのが常套手段(ファミコン版攻略本にも書いてあるし)。

DEFEND状態で突っ込み、死ぬ瞬間にATTACKに変え、大ダメージを与え、復活後そのまま攻撃を続ける、的な事が書いてあったと思う。今回も同じ戦法で勝利。

3匹の妖精が合体しアン王女復活。

PC88版発売40年目にして、初クリアですわ。

 

おまけ

当時のファミコン通信にこんな記事が。

ファミコン版のパスワード解析をしてたようですねぇ…

流石、ログインからの派生雑誌というか、他誌とは違うところを見せてましたねぇ。

そして、創刊第3号は7月4日(第1金曜日)発売です。

 

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良し悪し

2024-04-11 12:00:00 | Nintendo Switch

引き続き「Xak」のクリアを目指す。

 

途中、選択肢によりゲームオーバーになったり、

プレイが復活したり、

濃いめのキャラが多い中、フレイは可愛い。

 

他ゲームからの出張キャラがいたり、

"セイレーン"の世界から来た"プリル"と名乗る獣。

こんなの。

 

中ボスに出会い、

倒すと、ディスク入れ替えの指示後、唐突に始まるスタッフロール。

ここで終わり?

「2部が始まるよ!」

この演出の必要性はともかく、濃いめだったピクシーもここでは可愛い。

 

その後、シリーズで重要な位置付けのキャラクター達と出会ったり。

しかし、ネクロマンサー系のキャラがオネェ系の喋り方をする事が多いのは何故だろう?

 

相変わらず分かりにくいアイテム探しをした後、

そのアイテムにより「ドラゴンスピリット」スタート。

PCエンジン版って、このシーン有ったっけ?

 

瀕死のリューンから最強武器を受け取り、ラスボス戦へ向かう。

ステータスはMAX?。

LIFEが960という中途半端なのが気にかかる。何かイベントかアイテムを見逃したかも?

 

途中、パズル的要素のあるワープを繰り返し、ラスボスに対峙。

ピクシーに憑依していたラスボスが、封印を解いたのはラトクの親父だと告げます。

オープニングに出てたのは親父だったんやねぇ…

有りがち、とか言わない。

ボス戦もシューティングゲーム。

ハイ、五十路の儂にはキツイです。

当然、第二形態有り。

 

何回やり直しても勝てないの。第一形態をボロボロの状態で突破するのがやっと。

もうね、使いたくなかったけど、文明の利器を使っちゃいますよ。

少しダメージ与えたらステータスセーブ、ダメージ食らったらステータスロード。

そうすりゃ、誰でも勝てるよね…

程なくエンディングへ。

何だろ、最後の最後で達成感が無くなってしまったよ。

でも、そうでもしないと、勝てる気配が全く無かったんですよねぇ。

PC98版Ⅲのラスボス戦は苦戦しなかった記憶が有るんだけどなぁ…

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言われるほど似非感は無い

2024-04-10 12:00:00 | Nintendo Switch

無職前に購入していた積みゲーを消化していく。

Nintendo Switchにて3月末に配信された初代「Xak」

正式な商品名は「EGGコンソール サーク PC-8801mkIISR」

 

初代「Xak」は、様々なPCやゲーム機に移植されており、儂はPCエンジン「XakⅠ・Ⅱ」でクリア。PC88版は初プレイとなる。

PCエンジンでは、Ⅲまで移植されストーリーを完結させたが、スーファミでは初代のみ。売れなかったんですかねぇ…

ついでに、その両移植作とも出来はあまり良くない、って話です。

 

それはさておき。

この手のレトロゲームのエミュ移植で欠かせないのが、当時のマニュアルやパッケージの収録。

こういうのを見るだけで、五十路はハァハァ出来ます。(動悸息切れではなく)

 

ゲームをスタートさせると第2のハァハァポイント。

パソゲーやってる感が染み渡ります。

 

オープニング。

どっかのオッサンにより怪物の封印が解かれたので、

「You、子孫なんだから封印しちゃいなよ」と王様に命令される、という流れ。

 

オープニングが終わり、第3のハァハァポイント。

ディスク入れ替え指示なんて、最近の若い子は分かるまい。

 

ストーリーの展開は、しこたまフラグ立て。

少々濃い目の幼馴染からジィさんの眼鏡探しを承るところから始まる冒険譚。

ちなみに、この幼馴染、X68版ではこうなり、

PC98版のⅢではこうなります。

もはや別人です。

ヒロイン枠で影の薄さ加減では、多くのゲームの中でも上位でしょう。最初の見た目が濃いくてもね。

 

ついでのモブキャラ。

「ナンノ、これしき」とは、これ如何に。

こういう遊びは、当時のゲームではチョイチョイ見られましたな。

 

で、最初のイベントの眼鏡探し。

教会に行け、いうヒントは有りますが、それだけ。

今ならきっと何か有る場所が光ってたりするんでしょうが、当時はそんなものは無し。

場所もちょっとズレていたら、見つけることが出来ないなど、現在のシステムに慣れるとイライラもしながらも、この不親切さが妙に心地良かったり…

ま、眼鏡探しに結構時間を取られたりしたんですけどね。

 

そして、その後のシリーズのラブコメ要員として、メッセンジャー・ピクシーやら、フレイも一作目から登場。

操演システムで名を馳せたマイクロキャビン、既に今作からキャラクターが良く動くんですな。

 

んで、フレイを助けた後、フレイの父ちゃんから木の精を鎮めてくれと依頼を受けるも、場所が分からず…

この、ある地点から森の奥に入れるが、もうね全然見つからなくてね。

やっと見つけた時は、迷った挙げ句レベルも結構上がってたり、その時点で入手できる最強の武器防具を揃えてましてね。

初の中ボス戦は、ダメージを受けることのない緊張感の無いものでした。

なんかね、こんなイメージ。

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鳥よけ

2024-04-09 12:00:00 | Nintendo Switch

本来、「ドラゴンズレア」とは凄いゲームだったと今でも思う。

ただ、レーザーディスクゲームとして、だけども。

そもそも、レーザーディスクとはなんぞや?って話に今ならなるだろうけど。

アニメに強いから、ってだけでバイト代全額注ぎ込んだ奴が同級生にいたなぁ…

今じゃ、実家の田んぼの鳥よけとして活用しているとか。

そういや、伯父の家にもレーザーディスクカラオケがあったなぉ…

 

ともわれ、オリジナル版「ドラゴンズレア」は、今でも現行ゲーム機で遊ぶことが出来る。

「ドラゴンズレア トリロジー」

あんな大容量を誇ったレーザーディスクゲームが、3本セットで簡単に家庭で出来るのだから、技術の進歩を感じずにはいられない。

 

ゲームシステムは、所謂Q.T.E(QUICK TIME EVENT)であり、儂的には「ダイナマイト刑事」やら「シェンムー」を連想してしまう。

恐らくオリジナルには操作指示は無かったはずだが、それでは流石に難しすぎるからと、現行ゲーム機版は指示が出る。(設定で指示無しも選択できるかもしれない)

ま、操作指示があっても難しいんですけどね。

あっという間にゲームオーバー。

ファミコン版などのアクションゲーム共々、やはり「ドラゴンズレア」は難易度が高いようで。

それにしても、40年以上前に滑らかなアニメーションでゲームが出来ていたのは、素直に感心します。

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