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FS2004 と XPLANE 日記

MSFS2004 と Xplane の遊び方

低次元変換装置なのだ

2006-08-23 08:29:57 | ハード...パソコン の話
プラハで待つB737。  無償品ながらBBPが動く。(勉強になる) 


朝からナンダイ...と言った具合だが...
今日言いたいのは、たった一言   

2次元画面が出現して、もう70年もたっているのに、  
未だに、薄型HDTVを買って喜んでいる場合じゃないと言う話だ。

なにそれ...だが    
過去に色々書いたので詳細はそっちで読んでください。   

とにかく、このPCゲームも悲しいかソフト作成者は3次元DATAをいれて  
作っているのに、いざ表示すると、この低次元変換装置のバグに腐心しなけれ  
ばいけなかったりする。  
(MS社のFS2004のバグ情報は低次元変換装置がらみが多いのだ..)   

大体、今64ビット化が進んでいるが、ソフトが無いものだから、  
デュアルコアがいいよ...なんて論法に捻じ曲がってたりする。  
(32ビットが便利なのだ...)    

今から7年くらい前だったか.. 実は32ビットの後継は、  
64ビットでなく、128ビットCPUに規格に変更できないかと  
議論になったことがあった。    

この提言の最大の理由は、表示装置の3次元表示に対応させるためには  
64ビットでは足りないと言うことが、判明してたためだ。  
(他にもあるのだが...軍事上の問題とかね...周辺ハードが対応できないとか...)   

まぁ結果は、64ビットになった。  
とりあえず、2D画面とお付き合いが続くことになる。   

もうひとつ、この問題に影響を与えた分野がある。  

TVだ。  

ナンセ イロハのイが見えたなんていうTV画面は、その当時から、  
2次元だった。(70年以上前の話だ)   
それから70年の間にやったことは大雑把だが、 
画質を良くしたことと、色をつけたことだ。  
決して悪くは無いが、ちょっとペースが遅くありませんか...   

これとて理由があった。    
以前書いたが TVは電波を使って送られる。  
ただでも電波が足りないので、おいそれ多量のDataが必要な
ため、多量の電波を必要とする3次元なんて言えないのだ。

ただ、これも変化がある。 
伝送手段に電波を使わなくてもいい日が、  
目の前まで来ている。  光ファイバの存在だ。  
これを使えば、いくらでも送れるのだ。   

ということで、3次元表示装置を作らない理由は少なくなっていると思う。  
日本の技術力を世界に見せ付けてもいいのではないかな...と  
おらは思ったりするのだ。   

最後に低次元変換装置と書いたが、一般的にはグラフィックボードと  
呼ばれている。  

おらは、PCショップで、新しいPCを見ながら、漁夫の利を稼いででる  
なぁ....と思ってたりするのだ...              


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