
フィンランド航空なんて、成田では、かなり以前から、
週2回程度しか見れないレアな機体である。
でも本拠地に行けば、ごらんのとうり、あるところにはあるなぁ...
まぁ、テロ未遂事件以来、空港に飛行機を見に行くのもやりずらい、今日この頃。
FSで、憂さ晴らしなんていう方もいるのかなぁ...
(おらは、そんなに行きたいという気はしない.... )
ということで、aiスポッターとしての準備編を雑にナゾッテみる。
まぁ、忙しい人は有償アドオンソフトパックと
有償アドオン飛行機のパックでいいよ... なんていう人もいると思う。
まぁ それでも最低限だが、まぁまぁ楽しめる。
でも、マニアはここで納まらない。
実は上の2点は、空港付近を少しだけ変化させるに過ぎない。
fsは地球を相手にしたゲームである。
だから、それ以外の地域が、想像を絶するくらいある。
なので、そんな一部を変更しても、すぐに納得いかなくなる。
(まぁ 自分で景色を作る趣味もあるのだが...)
そんな、自分で納得いかない部分を、全世界的に変更させることに、
取り組んでいる人は結構いる。
それって 何...だが..
過去にもポロポロと紹介しているので、お気づきの方も多いと思う。
それは 次の分野である。
標準空港付帯品(アドオン空港以外のノーマル空港の改善策ソフト)
(空港ターミナルの見栄え変更 、ライトの高輝度化,冬の滑走路の氷雪の設置、
夏の滑走路の高輝度化(暑いように見える)
誘導路の表示がらみ、アスファルト使用時の割れの表現...などある。)
海については、以前紹介したが、
海の輝きや、配色を変更するソフトがある。
しかも、5種ほどあるので、これまた好みに合わせるしかない。
(ちなみに、私は3種類を適度にブレンドして、なんとなく好みに近くなった。)
これだけでも、研究するのに時間がかかる。
(まぁFSXはノーマルで改善しましたけどね..)
空の色も気になる。
何種類か出回っているが、そりなりに改善する。
(これもブレンド実験をしてみて考え中だったりする)
ついでに、雲も変えられる。
ただし、動作がかなり重くなる。
田畑だが、区別表現という、あぜ道みたいなものまで表現するソフトがある。
日本の夏場は、たんぼなので、ちょっと雰囲気が違うが、
その他の季節は、低空でも目を疑うほど、似た感じになる。
道路も、色々と表現できる。
リアルになったと思うのは、夜間飛行すると、道があるのが上空からでも、
はっきり分る。 自動車のライトが、道路をズーット照らしているためだ。
そんな表現もできるソフトがあった。
建物は欧風が多い。そこで日本風を建ててもいいと思う。
実際、用意してくれている人が、何人もいる。
最低で、アジア全域が変わるのだが、東南アジア付近までなら、
そんなに違和感はない と感じる。
木については、いろんな方が作っている。
(趣味で合わせるしかない)
基本は全世界の木を変更することである。
ここで、何で、北の方は針葉樹で、熱帯は、やしの木なのか?だが、
fsでは、map-data上に、ちゃんと温帯、熱帯、寒帯、
という区分わけをしている。
しかも、季節区分もあり、温帯の広葉樹の色を変化させることもできたりする。
それというのは、その区分に対応したtextureファイルを
その条件で製作した木と入れ替えれば、結構自分イメージの
林ゃ公園ができたりする。
これらは、FSの自動育成プログラムの利用にすぎないのだが、
動作負担が軽い割りによくできていると思うし、
かゆいところに手が届くとはこんなことかな...とも思う。
Fs2004の標準textureファイルの中身を、標準品から改善品に交換する
手法であるが、これといった特殊な道具が要らない点も含めて、
非常にシナリーのリアル感が増すのは、いい感じなのだ。
とにかく、ノーマルのままで世界中の光景が変わるのだから...
(空港アドオンシナリー ソフトとは、概念や製作法がかなり違う。)
さて、みんな無償品で手に入るのだが、
まだまだ色々と触るものがあるので、後日続編をやってみる。