娘が日帰りで遊びに来た。
片道3時間もかけてきてくれて、来るなり、洗濯と洗い物をしてくれて、とても助かり、私は、制作の仕事に没頭することができた。今は、お守り袋を作っている。
予期せぬ出来事が多い昨今、お守りで心癒される方々も少なくない、と娘は言う。
それでお守り袋を作ることにした。
材質は、もちろん絹。絹糸は、高い強度と耐久性をもち、大変丈夫であることから、身体健康を祈るのにぴったりだということで、どこの神社でも絹を使用しているそう。
それから、そこに水引の『梅結び』をあしらうことにした。この結び方は、結婚式の引き出物などによく使われているが、固く結ばれた絆を意味しているのだそう。また、梅は、昔から魔除けの縁起木とされていたそうで、魔除けの意味もあるのだそう。
寒中に耐えて春先一番に良い香りの花をつけることから、幸先が良い、と言われており、運命向上を意味しているのだそう。
私にしかできないお守り袋を作ろう、と縁起の良い『梅結び』をあしらうことに決めた。
縁起の良い柄の絹地に『梅結び』をあしらい、お守り袋の口は、二重叶結びで願いが叶うと言われている結びにした。
みなさまの願いが叶うように丁寧に作っています。
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