【岡潔の思想】

【カタカムナ解読講座】迫る!

【カタカムナ解読講座】迫る!
 以下のお知らせは二上貴夫講師より配信されました『相似象』誌を読む  No.007 第7号」からです。

    
 神奈川県藤沢市に「湘南アカデミア」というカルチャーセンターがあります。そこで、オンライン講座「カタカムナ解読」を、5月15日(土)午後1時~3時ズームを使って行います。

内容は、
5/15  カタカムナ〈ウタヒ〉第1首、第2首
6/19  カタカムナ〈ウタヒ〉第3首、第4首
7/17  カタカムナ〈ウタヒ〉第5首、第6首

申し込みは、
電話で0466-26-3028へ。

 申し込むと、ZoomのURLパスコードを、教えてくれますので、講座に先立ち、5/12午後1時から3時Zoomへのアクセスをお試し下さい。

 なお、申し込まれた方は、YouTubeで一定期間、繰り返し講座をご視聴できますので、テキストの『カナの起源 第二版』を参照し、何度でも聞いて復習して下さい。

 さて、本オンライン講座「カタカムナ解読」の意義について、ご案内致します。

 カタカムナは、おそらく推定、縄文時代初期の頃に作られたものと思われますが、人類の根本言語、即ち、現代の各国語も古代の言語もなかった時代に成立していると考えられます。
つまり、人類初めてのコトバで、思考ではなく直観による抽象で作られた「カタカムナ文字」によって記されたものです。
その造字法を知らねばなりませんが、そこには現代人が思いつかない、また後代人の発想に無い、世界観生命感があり、それを知らないで現代人の頭で解読しては、間違ってしまいます。

 それは「思考知性」と「直観知性」との違いであり、そもそも「自我のあり方」が現代人とは異なっていますし、の「感受性能」に大きな隔たりがあるのです。

その根本の違いを学ぶのが、まず第1首、第2首、第3首です。中心図象「ミクマリ(マカタマ)」「ヤタノカカミ」「フトマニ」を学びます。

 取り分け、第1首の〈ヒビキ〉について、それは現代語の「音の響き」ではなく、共振作用によって引き出した「直観象」であり「声音符」です。

 現代人の自我は、例えていうなら川の傍らに佇み、傍観者の如く現象を眺めているようですが、カタカムナ人は、そのように主客分離されてはいません。

 次の第4首、第5首、第6首で、物理(天然の順序)を表した「ヒフミヨイ」を学びます。この〈ウタ〉は「古事記」になく、今日に伝えられたのは、数詞としての「一二三」のみです。

 ここでカタカムナの基本的思想は終わり、後は身に沁みるまで繰り返すのです。その実習方法も同時に学びます。

 カタカムナ、神秘思想を交えて見えない「潜象」を説明することは、脳の感受性を退化させることにつながります。正しく学びましょう。

湘南アカデミア」オンライン講座は、メールでの申し込みは出来ません。電話で申し込んで、ズームのURLパスコードを控えて於いてください。

典比古
 去年に引き続き講座が始まります。「なにか究極的なものに出会った!!」という感じがしています。
           
       
※4月20日記事【なぜカタカムナを学ぶのか
   

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