いばせんせいのブログ

愛車光岡ビュートのこと、趣味のドライブや博物館めぐりのこと、ネクタイのこと、などを書いていきます。

滋賀県草津市 琵琶湖博物館へ行きました

2011年08月08日 15時48分32秒 | 旅・ドライブ(滋賀県)
前のブログ記事の続き。

草津市立水生植物公園みずの森との共通券を買って、水生植物公園のすぐ近くにある琵琶湖博物館にも行きました。

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琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館です。

入り口を入った正面が琵琶湖に面していて、景色が見渡せるよう、とても大きなガラス窓になっていました。

化石や標本の展示から、琵琶湖の成り立ち、湖底遺跡の発掘について、江戸時代の水運・湖上交通のこと、琵琶湖の漁師の暮らし、農村の暮らし、琵琶湖の環境について、琵琶湖に住む魚や世界の淡水魚の水族館、図書閲覧コーナー、ミュージアムショップ、レストランもあり、かなり大きな博物館です。

夏休みということもあり、家族連れ(子供たち)が大勢見に来ていました。

琵琶湖博物館の写真
江戸時代の水運・湖上交通のことや琵琶湖の漁師の暮らしのコーナーの写真。

江戸時代の湖上交通の主役だった丸子舟と、琵琶湖の“はえ縄漁”で使われていたハリブネや、7世紀の瀬田の唐橋の基礎部分なども展示されていました。

琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の写真
琵琶湖にいる淡水魚の水族館もあります。

フナやコイ、モロコ、タナゴ、ビワコオオナマズといった魚が飼育されています。

その中には絶滅危惧種もたくさんいて、それらの魚を繁殖・増殖させる研究も行っているそうです。

外国の淡水魚の水槽もあって、2メートルくらいの大きな魚もいました。

この博物館は、2階が展示室になっていて、有料ですが、1階は、図書室やギャラリー、レストランやミュージアムショップ、子供たちが化石や標本に触れたり、顕微鏡を覗けたり色々な体験ができる「ディスカバリールーム」などがあって、1階は無料で入館できます。

琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の写真
博物館の外には「縄文弥生の森」という数百万年前に琵琶湖に広がっていたであろう木々で太古の森を再現しようという森や、生態観察水路、体験学習の出来る実験工房や田んぼなどもありました。

琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の裏にある屋外展示の森からの博物館の建物の写真です。

琵琶湖博物館の写真
琵琶湖博物館の前にある琵琶湖畔にも蓮の群生地がありました。

博物館を見学してから行ったので、夕方近くの時間になってしまい、既に蓮の花は閉じていましたが...。

琵琶湖博物館の写真
その蓮の群生地の前はこんな砂浜や芝生広場もありました。

琵琶湖博物館の写真
博物館の横が観光船の発着港になっていて、琵琶湖の対岸や山々がきれいに見渡せました。

無料駐車場あり。
毎週月曜日が休館日。
入館料:大人750円(前のブログでも書きましたが、すぐ近くにある「水生植物公園みずの森」との共通券あり(大人:850円)。両方とも見学するなら、共通券を買ったほうが200円お得です)

詳しくはコチラ
琵琶湖博物館の公式サイトへリンク


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