滋賀県草津市を日帰り観光してきました。
(ここのところ第二京阪道路が出来て滋賀県が近くなり、滋賀県観光づいています。)
今回は、東海道五十三次の五十二番目の宿場町「草津宿」へ行きました。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
国史跡草津宿本陣です。
江戸時代の本陣の建物がそのまま残っており、中を見学することが出来ます。
本陣玄関前の白砂。
玄関広間には、大名や公卿の名が書かれた、本陣の前に掲げた札が展示してありました。
大名や皇族などが利用された上段の間や、上段雪隠(トイレ)、湯殿(風呂場)、従者が利用した座敷、畳廊下、台所の土間やカマド、馬をつないでおく厩舎など、昔の本陣の部屋の様子だけでなく、皇女和宮や新撰組/土方歳三などの名も載っている大福帳が展示してあったり、当時の襖絵や、裃(かみしも)扇子といった大名から拝領された品、重箱、行燈、お椀、膳、箸、まな板など当時の食事道具なども展示してあり、とても興味深かったです。
草津宿本陣の上段の間の庭です。
明治天皇も宿泊されたことがあるそうで、その石碑も建っています。
毎週月曜日と休日の翌日が休館日。
入館料:大人200円(草津宿街道交流館との共通券あり。詳細はこの記事の下に「草津宿街道交流館」のことも書いていますので、そちらをご覧ください)
無料駐車場有り。
JR草津駅東口から徒歩10分くらい。
詳しくはコチラ
草津宿本陣のサイトへリンク
草津宿本陣のすぐ近くに、東海道と中山道の合流・分岐点の道標が立っています。
追分道標。
追分道標の向かい側には、高札場が復元されていました。
東海道と中山道の分岐点です。トンネルの方向が中山道で、道標の手前を右に曲がると東海道です。
トンネルの上は、川(草津川)が流れていて、いわゆる天井川というやつです。(JR東海道本線の線路も川の下をトンネルでくぐっているそうです)
でも、天井川が氾濫すると、被害が甚大になるので、2002年に別のところに放水路が作られ、今は水は流れておらず廃川となり、旧草津川と呼んでいるとか。
今は、旧川の土手がサイクリングロードになっているそうです。
江戸時代の後期には既に天井川だったそうで、東海道も中山道も草津川に橋は架かっておらず、水かさが少ない時は、水の中を歩いて渡り、水位が増すと、舟をつないで、それを橋の代わりに渡っていたようです。
草津宿の町並み。
街道沿いには、古い家がまだ残っていました。
草津宿の脇本陣跡にあるお店。店の名前もそのまま「観光物産館脇本陣 陣そば五十二番」。ここで、昼食を取りました。
日本庭園を見ながら手打ちそばが頂けます。
その他、お土産や滋賀の地酒が売っていたり、観光用パンフレットも置いてあります。
年中無休らしいです。
3台だけですが、無料駐車場があるそうです。
草津宿本陣の斜向かいくらいのところです。
公式サイトは無いもよう、詳しくはコチラ
草津市観光物産協会の観光物産館脇本陣 陣そば五十二番の紹介ページへリンク
次は、同じく旧東海道沿いにある「草津宿街道交流館」へ行きました。
草津宿街道交流館です。
1階は無料で利用でき、観光パンフレットが置いてあったり、パソコンで情報検索が出来るコーナーがあったり、絵葉書やうちわ・キーホルダー・ストラップや図録などを売っているショップがあります。
2階は有料で、草津宿の模型や資料が色々展示してあったり、旅籠ではどんな食事が出ていたのかそのサンプルが展示してあったり、旅の装束を着る体験コーナーや、木版画で浮世絵を作る体験コーナーがあったり、マジックビジョンで草津宿の問屋場の様子を見ることが出来たり、古書や古銭が展示されていたり、国鉄の記念切符なども展示してありました。
毎週月曜日と祝日の翌日が休館日。
駐車場は無いので、近くの草津市役所の来客用駐車場(無料)に停め、徒歩3分くらいです。
2階の展示室の入館料は、大人:200円。
草津宿本陣との共通券有り。大人:320円で、両方別々に入館するよりも80円お得です。
詳しくはコチラ
草津宿街道交流館の公式サイトへリンク
草津市役所の来客用駐車場の隣にある込田公園です。
「宿場町」ということでなのか、日本庭園風に整備され、休憩所・トイレの建物や、入り口の門も昔風にデザインされています。
ちょっとしゃれた公園でした。
草津市役所の来客用駐車場(駐車無料)のすぐ隣です。
旧東海道の町並みも、本陣も草津宿街道交流館の散策も、この駐車場に車を停めると近いし、道路も細くないし便利です。
(草津宿本陣の駐車場へは、道が細くて少し通りにくいです)
(ここのところ第二京阪道路が出来て滋賀県が近くなり、滋賀県観光づいています。)
今回は、東海道五十三次の五十二番目の宿場町「草津宿」へ行きました。
(※このブログの写真は全てクリックをすると拡大表示できます。)
国史跡草津宿本陣です。
江戸時代の本陣の建物がそのまま残っており、中を見学することが出来ます。
本陣玄関前の白砂。
玄関広間には、大名や公卿の名が書かれた、本陣の前に掲げた札が展示してありました。
大名や皇族などが利用された上段の間や、上段雪隠(トイレ)、湯殿(風呂場)、従者が利用した座敷、畳廊下、台所の土間やカマド、馬をつないでおく厩舎など、昔の本陣の部屋の様子だけでなく、皇女和宮や新撰組/土方歳三などの名も載っている大福帳が展示してあったり、当時の襖絵や、裃(かみしも)扇子といった大名から拝領された品、重箱、行燈、お椀、膳、箸、まな板など当時の食事道具なども展示してあり、とても興味深かったです。
草津宿本陣の上段の間の庭です。
明治天皇も宿泊されたことがあるそうで、その石碑も建っています。
毎週月曜日と休日の翌日が休館日。
入館料:大人200円(草津宿街道交流館との共通券あり。詳細はこの記事の下に「草津宿街道交流館」のことも書いていますので、そちらをご覧ください)
無料駐車場有り。
JR草津駅東口から徒歩10分くらい。
詳しくはコチラ
草津宿本陣のサイトへリンク
草津宿本陣のすぐ近くに、東海道と中山道の合流・分岐点の道標が立っています。
追分道標。
追分道標の向かい側には、高札場が復元されていました。
東海道と中山道の分岐点です。トンネルの方向が中山道で、道標の手前を右に曲がると東海道です。
トンネルの上は、川(草津川)が流れていて、いわゆる天井川というやつです。(JR東海道本線の線路も川の下をトンネルでくぐっているそうです)
でも、天井川が氾濫すると、被害が甚大になるので、2002年に別のところに放水路が作られ、今は水は流れておらず廃川となり、旧草津川と呼んでいるとか。
今は、旧川の土手がサイクリングロードになっているそうです。
江戸時代の後期には既に天井川だったそうで、東海道も中山道も草津川に橋は架かっておらず、水かさが少ない時は、水の中を歩いて渡り、水位が増すと、舟をつないで、それを橋の代わりに渡っていたようです。
草津宿の町並み。
街道沿いには、古い家がまだ残っていました。
草津宿の脇本陣跡にあるお店。店の名前もそのまま「観光物産館脇本陣 陣そば五十二番」。ここで、昼食を取りました。
日本庭園を見ながら手打ちそばが頂けます。
その他、お土産や滋賀の地酒が売っていたり、観光用パンフレットも置いてあります。
年中無休らしいです。
3台だけですが、無料駐車場があるそうです。
草津宿本陣の斜向かいくらいのところです。
公式サイトは無いもよう、詳しくはコチラ
草津市観光物産協会の観光物産館脇本陣 陣そば五十二番の紹介ページへリンク
次は、同じく旧東海道沿いにある「草津宿街道交流館」へ行きました。
草津宿街道交流館です。
1階は無料で利用でき、観光パンフレットが置いてあったり、パソコンで情報検索が出来るコーナーがあったり、絵葉書やうちわ・キーホルダー・ストラップや図録などを売っているショップがあります。
2階は有料で、草津宿の模型や資料が色々展示してあったり、旅籠ではどんな食事が出ていたのかそのサンプルが展示してあったり、旅の装束を着る体験コーナーや、木版画で浮世絵を作る体験コーナーがあったり、マジックビジョンで草津宿の問屋場の様子を見ることが出来たり、古書や古銭が展示されていたり、国鉄の記念切符なども展示してありました。
毎週月曜日と祝日の翌日が休館日。
駐車場は無いので、近くの草津市役所の来客用駐車場(無料)に停め、徒歩3分くらいです。
2階の展示室の入館料は、大人:200円。
草津宿本陣との共通券有り。大人:320円で、両方別々に入館するよりも80円お得です。
詳しくはコチラ
草津宿街道交流館の公式サイトへリンク
草津市役所の来客用駐車場の隣にある込田公園です。
「宿場町」ということでなのか、日本庭園風に整備され、休憩所・トイレの建物や、入り口の門も昔風にデザインされています。
ちょっとしゃれた公園でした。
草津市役所の来客用駐車場(駐車無料)のすぐ隣です。
旧東海道の町並みも、本陣も草津宿街道交流館の散策も、この駐車場に車を停めると近いし、道路も細くないし便利です。
(草津宿本陣の駐車場へは、道が細くて少し通りにくいです)
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