本当にあった恐怖体験
怖~いお話
怖がらせちゃって・・・・・
以上のお話の続きになります。
今日は、バンコックの日本レストランオープンのための試食会だったはずだけど?
ひょんなことから不思議なお話に話題がそれ・・・どういうわけか怖~いお話をすることに・・・
あるホテルで起こった恐怖体験談・・・
仲間内では有名なお話・・・
空港からタクシーでホテルへ向かう車内での会話・・・
「これから泊まるホテルはちょっと怪奇現象があるらしいですよ・・・聞いてますか?」
「え~~~知らない。聞いてませんけど・・・?どんな話・・・?」
と私。
「聞いちゃうと怖くて眠れなくなるから辞めて~・・・でも聞かないと気になって眠れないから教えて~」
と、もう一人。
「同期がこの間このホテルで不思議な体験したんです。」
と・・・
そして・・・静かに話し始めました。
その人は、フロントで部屋の鍵を受けとった瞬間・・・手に鍵を持った時・・・
なんか胸騒ぎが・・・妙な感覚に襲われたのだそうです。
でも遅い到着で・・・何の根拠もなしに部屋を変えてもらうのも変だし・・・ただ寝るだけだし・・・疲れているせいかも・・・そう思いながら・・・
部屋に入るといつものツイン・・・特に変わってはいない・・・気のせいだったんだ・・・と・・・ホッ・・・とする。
そして荷物を置き、クローゼットを開ける。
制服をクローゼットのハンガーに掛けた時・・・足元に目が行き・・・
何かある?・・・なんだろうと不思議に思い・・・良く見ると・・・お線香が束になって置いてあった・・・そうです。
忘れ物?
たぶん昨日このお部屋に泊った人の忘れものでしょう・・・?
お墓参りにでも行くつもりだったのかな?
お線香を落としたのに気がつかないままお部屋をチェックアウトしたのかも・・・?
あまり気にしないことにしよう・・・明日ホテルの人に伝えればいいや・・・
そして、いつもならゆっくりとバスタブに浸かって疲れを取るのだけれど・・・その日は遅かったこともあり早く休みたくて・・・シャワーで済ませることに・・・したそうです。
ところが、バスルームのライトが何だかちかちかするのに気づき・・・
電球が切れかかっているのかもしれない・・・と思ったそうです。
彼女がバスルームの電話で、フロントに連絡してライトの交換に来て貰おうかな・・・と思い、受話器を取ろうとした瞬間・・・ライトの灯りがパッと点いた・・・そうです。
まだ大丈夫かな・・・消えないかも・・・
もう遅いし・・・このままでいいか・・・さっさとシャワー浴びちゃおう・・・と、気をを取り直し・・・
シャワーを浴びていると・・・またライトが・・・暗~くなり・・・今度はぼんやりと明るくなる・・・それが続いたそうです。
さすがに薄気味が悪くなってきて・・・何気に・・・足元を見ると・・・
シャワーの水の流れに交じって・・・髪の毛が・・・数本・・・
このホテル、いつもはお掃除きちんとしているはずなのに・・・このお部屋はなんか、変・・・本当に今日はツイてない・・・と思ったそうです。
また足元を見る・・・次から次から・・・長~くて細~い髪が・・・流れ続けて・・・
さすがにおかしいと思い・・・
手に持ったシャワーヘッドを見ると・・・
シャワーの水と一緒に・・・髪の毛が・・・シャワーから・・・髪が・・・シャワーの穴から・・・長い髪が出てくる・・・
(((; ゜д゜)))ブルブル きゃぁぁぁ~~~
パニックになり・・・シャワーのハンドルを投げ捨て・・・
バスルームの受話器を取り・・・フロントへ電話・・・
「あの、お部屋が変なんです!バスルームのシャワーから大量の髪の毛が・・・それにライトも切れそうだし・・・とにかく変なんです。すぐに来てください!」
「わかりました。すぐに行きます。落ち着いてください。」
彼女が無我夢中で、恐怖に震えながら、ホテルのバスローブを着たのと同時にホテルの人が部屋に駆けつけてくれたそうです。
「大丈夫ですか?何がありました?」
「とにかくお入りください。これを見てください。」
と、バスルームを指さしたそうです。
ところが・・・ホテルの人は・・・
「あの~・・・特に変わったことはないようですが・・・?」
「えっ!髪の毛がすごくたくさんバスタブの中に・・・シャワーから流れてくるんですよ~」
「見ましたが・・・何もないようです・・・が・・・」
「そんな・・・ライトも点いたり消えたり・・・とにかく変なんです。」
「ライトも異常はないようですが・・・」
「そんな・・・そんなバカな・・・あまりに怖くて・・・バスルームの電話で・・・慌ててフロントに・・・電話をかけて・・・もう・・・信じられないくらい怖くて・・・」
「お客様。このお部屋のバスルームには電話は設置されておりません。電話はベッドサイドとデスクにあるだけですが・・・?」
「そんな・・・私は何度も・・・バスルームの電話を確認してますし・・・バスルームからフロントに電話したんですよ・・・?」
「無言・・・・」
彼女は半信半疑で・・・確かめるためにバスルームへ・・・
「きゃぁぁぁ~ どうして?・・・ここから電話したのに・・・なんで?・・・どういうこと・・・」
確かにバスルームにあったはずの・・・電話は・・・無くなっていて・・・
そして、バスタブの中に髪の毛は一本も落ちていなかったそうです。
「でも、それって本当なの?夢だったリ、とかじゃないの・・・?時差で疲れがたまっているといろんな症状を起こすらしいし・・・?」
「いいえ。全部本当に会った話です。嘘をつくような人じゃありませんし。そして不思議なのがこのあと・・・なんです。」
まるで狐につままれたような・・・現実に起こったことなのに・・・彼女は呆然としてしまったそうです・・・。
すると、
「お客様。別のお部屋をご用意しております。どうぞ、そちらへお移りください。お荷物も全てこちらでお運びいたしますので。」
とホテルの人に言われお部屋を移ったそうなんです。
「良かったじゃない~。いくらなんでも部屋変わらなきゃ眠れないでしょうし」
「でも、気味悪~い。気の毒ね彼女。」
「だけど・・・ホテルの人も手際良すぎると思わない?夜も遅かったんでしょ?」
「そうなんです!今となっては彼女もおかしいって言ってます。そういういわくつきのお部屋だってこと、ホテル側は知っていたんじゃないかって?
まぁ断言はできませんが・・・?」
すると・・・
「あのホテルはねぇ・・・地元の人間もいろいろ言っているんですよ・・・不思議なことがあってもしょうがないって・・・」
と突然タクシーの運転手さん。
「あそこは墓場だったところなんですよ。なんで・・・あそこにホテルを建てるかって・・・地元の人間は皆、そのことを知ってますからね・・・だから行かない・・・霊能力者が見ると建物が歪んでるそうですよ・・・」
この発言に、一同、きゃぁぁぁ~と鳥肌が立ちました。
終わり。
お話しながら私も怖くなってちょっと鳥肌が・・・
そこでワインを・・・グィ~~ッ・・・
なんか視線を感じる・・・
えっ!部屋の奥の方のソファーに海渡クンが・・・目が合ってしまった・・・
まさか・・・聞いていたの・・・?寝たんじゃなかったの・・・?
話しかけても応えず・・・表情がちょっとこわばっている・・・
それをしおにホテルに帰ることにしました。
田中家のお抱え運転手さんもずっと待たせてしまったし・・・(タイでは運転手さんを雇うのは珍しくありません)
じゃあ、また明日。ご馳走様でした、おやすみなさ~い。
と挨拶して・・・いつもなら海渡クンは、明日は何時に来ますか?またサッカーやゲームしてくれますか・・・なんて言いながらお見送りしてくれるんだけど・・・目がテンのまま・・・凍っている。
10歳の海渡クンには刺激が強すぎたかも・・・ごめん。
怖がらせてごめんなさい。
ちょっと反省するも・・・怖がる姿が・・・超可愛~~~い。
怖~いお話
怖がらせちゃって・・・・・
以上のお話の続きになります。
今日は、バンコックの日本レストランオープンのための試食会だったはずだけど?
ひょんなことから不思議なお話に話題がそれ・・・どういうわけか怖~いお話をすることに・・・
あるホテルで起こった恐怖体験談・・・
仲間内では有名なお話・・・
空港からタクシーでホテルへ向かう車内での会話・・・
「これから泊まるホテルはちょっと怪奇現象があるらしいですよ・・・聞いてますか?」
「え~~~知らない。聞いてませんけど・・・?どんな話・・・?」
と私。
「聞いちゃうと怖くて眠れなくなるから辞めて~・・・でも聞かないと気になって眠れないから教えて~」
と、もう一人。
「同期がこの間このホテルで不思議な体験したんです。」
と・・・
そして・・・静かに話し始めました。
その人は、フロントで部屋の鍵を受けとった瞬間・・・手に鍵を持った時・・・
なんか胸騒ぎが・・・妙な感覚に襲われたのだそうです。
でも遅い到着で・・・何の根拠もなしに部屋を変えてもらうのも変だし・・・ただ寝るだけだし・・・疲れているせいかも・・・そう思いながら・・・
部屋に入るといつものツイン・・・特に変わってはいない・・・気のせいだったんだ・・・と・・・ホッ・・・とする。
そして荷物を置き、クローゼットを開ける。
制服をクローゼットのハンガーに掛けた時・・・足元に目が行き・・・
何かある?・・・なんだろうと不思議に思い・・・良く見ると・・・お線香が束になって置いてあった・・・そうです。
忘れ物?
たぶん昨日このお部屋に泊った人の忘れものでしょう・・・?
お墓参りにでも行くつもりだったのかな?
お線香を落としたのに気がつかないままお部屋をチェックアウトしたのかも・・・?
あまり気にしないことにしよう・・・明日ホテルの人に伝えればいいや・・・
そして、いつもならゆっくりとバスタブに浸かって疲れを取るのだけれど・・・その日は遅かったこともあり早く休みたくて・・・シャワーで済ませることに・・・したそうです。
ところが、バスルームのライトが何だかちかちかするのに気づき・・・
電球が切れかかっているのかもしれない・・・と思ったそうです。
彼女がバスルームの電話で、フロントに連絡してライトの交換に来て貰おうかな・・・と思い、受話器を取ろうとした瞬間・・・ライトの灯りがパッと点いた・・・そうです。
まだ大丈夫かな・・・消えないかも・・・
もう遅いし・・・このままでいいか・・・さっさとシャワー浴びちゃおう・・・と、気をを取り直し・・・
シャワーを浴びていると・・・またライトが・・・暗~くなり・・・今度はぼんやりと明るくなる・・・それが続いたそうです。
さすがに薄気味が悪くなってきて・・・何気に・・・足元を見ると・・・
シャワーの水の流れに交じって・・・髪の毛が・・・数本・・・
このホテル、いつもはお掃除きちんとしているはずなのに・・・このお部屋はなんか、変・・・本当に今日はツイてない・・・と思ったそうです。
また足元を見る・・・次から次から・・・長~くて細~い髪が・・・流れ続けて・・・
さすがにおかしいと思い・・・
手に持ったシャワーヘッドを見ると・・・
シャワーの水と一緒に・・・髪の毛が・・・シャワーから・・・髪が・・・シャワーの穴から・・・長い髪が出てくる・・・
(((; ゜д゜)))ブルブル きゃぁぁぁ~~~
パニックになり・・・シャワーのハンドルを投げ捨て・・・
バスルームの受話器を取り・・・フロントへ電話・・・
「あの、お部屋が変なんです!バスルームのシャワーから大量の髪の毛が・・・それにライトも切れそうだし・・・とにかく変なんです。すぐに来てください!」
「わかりました。すぐに行きます。落ち着いてください。」
彼女が無我夢中で、恐怖に震えながら、ホテルのバスローブを着たのと同時にホテルの人が部屋に駆けつけてくれたそうです。
「大丈夫ですか?何がありました?」
「とにかくお入りください。これを見てください。」
と、バスルームを指さしたそうです。
ところが・・・ホテルの人は・・・
「あの~・・・特に変わったことはないようですが・・・?」
「えっ!髪の毛がすごくたくさんバスタブの中に・・・シャワーから流れてくるんですよ~」
「見ましたが・・・何もないようです・・・が・・・」
「そんな・・・ライトも点いたり消えたり・・・とにかく変なんです。」
「ライトも異常はないようですが・・・」
「そんな・・・そんなバカな・・・あまりに怖くて・・・バスルームの電話で・・・慌ててフロントに・・・電話をかけて・・・もう・・・信じられないくらい怖くて・・・」
「お客様。このお部屋のバスルームには電話は設置されておりません。電話はベッドサイドとデスクにあるだけですが・・・?」
「そんな・・・私は何度も・・・バスルームの電話を確認してますし・・・バスルームからフロントに電話したんですよ・・・?」
「無言・・・・」
彼女は半信半疑で・・・確かめるためにバスルームへ・・・
「きゃぁぁぁ~ どうして?・・・ここから電話したのに・・・なんで?・・・どういうこと・・・」
確かにバスルームにあったはずの・・・電話は・・・無くなっていて・・・
そして、バスタブの中に髪の毛は一本も落ちていなかったそうです。
「でも、それって本当なの?夢だったリ、とかじゃないの・・・?時差で疲れがたまっているといろんな症状を起こすらしいし・・・?」
「いいえ。全部本当に会った話です。嘘をつくような人じゃありませんし。そして不思議なのがこのあと・・・なんです。」
まるで狐につままれたような・・・現実に起こったことなのに・・・彼女は呆然としてしまったそうです・・・。
すると、
「お客様。別のお部屋をご用意しております。どうぞ、そちらへお移りください。お荷物も全てこちらでお運びいたしますので。」
とホテルの人に言われお部屋を移ったそうなんです。
「良かったじゃない~。いくらなんでも部屋変わらなきゃ眠れないでしょうし」
「でも、気味悪~い。気の毒ね彼女。」
「だけど・・・ホテルの人も手際良すぎると思わない?夜も遅かったんでしょ?」
「そうなんです!今となっては彼女もおかしいって言ってます。そういういわくつきのお部屋だってこと、ホテル側は知っていたんじゃないかって?
まぁ断言はできませんが・・・?」
すると・・・
「あのホテルはねぇ・・・地元の人間もいろいろ言っているんですよ・・・不思議なことがあってもしょうがないって・・・」
と突然タクシーの運転手さん。
「あそこは墓場だったところなんですよ。なんで・・・あそこにホテルを建てるかって・・・地元の人間は皆、そのことを知ってますからね・・・だから行かない・・・霊能力者が見ると建物が歪んでるそうですよ・・・」
この発言に、一同、きゃぁぁぁ~と鳥肌が立ちました。
終わり。
お話しながら私も怖くなってちょっと鳥肌が・・・
そこでワインを・・・グィ~~ッ・・・
なんか視線を感じる・・・
えっ!部屋の奥の方のソファーに海渡クンが・・・目が合ってしまった・・・
まさか・・・聞いていたの・・・?寝たんじゃなかったの・・・?
話しかけても応えず・・・表情がちょっとこわばっている・・・
それをしおにホテルに帰ることにしました。
田中家のお抱え運転手さんもずっと待たせてしまったし・・・(タイでは運転手さんを雇うのは珍しくありません)
じゃあ、また明日。ご馳走様でした、おやすみなさ~い。
と挨拶して・・・いつもなら海渡クンは、明日は何時に来ますか?またサッカーやゲームしてくれますか・・・なんて言いながらお見送りしてくれるんだけど・・・目がテンのまま・・・凍っている。
10歳の海渡クンには刺激が強すぎたかも・・・ごめん。
怖がらせてごめんなさい。
ちょっと反省するも・・・怖がる姿が・・・超可愛~~~い。
こんばんは、、
恐怖体験談て、おちがないから余計に真実味があって怖いですね。
バスルームの電話がないってごわ"い"~
知り合いの看護師さんに聞いたことありますが、超現象?は日常茶飯事で、へんなことが起こっても、いちいち気にしてられないって言ってました。
私も1年前、乳がんの手術で11日間入院しましたが、お見舞いに来た友達が体験してしまいました。
私もたまに感じることありますが、見えたことはないです。
見えたら大変ですが…
(;^_^A
このホテルはまだまだいろんな人が体験しているんですよ。いわゆるポルターガイストみたいなことを・・・
寒くなってきちゃいました・・・(ゾ~)
知っている超常現象と体験談をまた書きますので遊びに来てくださいね。