機長のアナウンス

昨日一昨日と時差ボケのようなブログでした。

今朝はいつもどおりに戻りました～

１０キロ完走

昨日メッセージで機長のアナウンスについて質問がありました。

皆さん結構関心があるんですね


基本的にはフライト中

操縦室から機長がアナウンスをすることになっています。

機内で客室乗務員とのブリーフィングでアナウンスのタイミングを決めます。

乗客に、機長がアナウンスをする事で、安心感を感じてもらいたいということ

機長がアナウンスできる位、余裕がある

現在どの辺りを飛行中かとアナウンスすることでフライト状況を伝える。

時にはアナウンスがない場合もあります。

フライトが早朝や夜間など、ほとんどの乗客が寝ていたりしている場合。

短距離路線の為、操縦や管制との通信で忙しい場合など


客室乗務員が最初のミールサービスが終了した時に機長にその旨を報告し

機内の様子を伝えます。

そこでアナウンスはそろそろどうぞとか

ほとんどの方がお休みですからモス少し後が良いかもしれませんとか

アナウンスのタイミングを見計らいます。


アナウンスは機長だけでなく、

機長の判断でアナウンスが得意と言う副操縦士に任せしたりする場合もあります。

時には

アナウンスが大好き

マイクを持ったら離さない

といった方もいますので

その機長とフライトする時にはアナウンスのタイミングなどの相談はしません

ニューヨークからの帰り便でアナウンスを何度も

ミールサービスの最中でも

良き時代でした～


以前に書いた記事です。

ちょっとおもしろいのでご紹介します

機長のアナウンス

すごくユニ～クな面白い機長がいたんですよねぇ～

名物機長と呼ばれた人が～

なつかしいなぁ～



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