庭の八重桜が、3分咲きになる。
塩漬けには丁度よい加減ではないだろうか。
まだ、少し山桜も花をつけている。
こぶしもまだ、花盛り。
日曜日の午後、風は心地よさを通り超して冷たい感じ
切り倒した木の始末、短く切り、
邪魔にならない場所に移動する。
始め二人でやっていたが、
近所の人がご夫婦で手伝いに来て下さった。
私達よりご高齢である。
一段落し、お茶などお出しし、景色の良いこと
山の形の良いこと等
そして、「桜」の話題になる。
おばさんは、「ぼたん桜」と言われた。
初めて聞く「ことば」の様な気がする。
話はどんどん前に進み、あいさつをして別れる
庭のぼたん桜の前に立ち、花を見上げる。