グラジオラス Gladiolus gandavensis, Corn flag/10色
球根 あやめ科グラジオラス属 原産地 アフリカ・地中海沿岸
開花期 6~8月 花径 8cm位 草丈 1m位
名前は古代ローマの剣であるグラディウスに由来、また葉がとがった剣形をしてグラジオラスGladiustがラテン語の語源で剣、小刀ということから、このように呼んだようです。
よろしければ曲を聴きながらどうぞ!(ピアノ曲)Please listen to the song if you like! (Piano song)
グラジオラスは、アヤメ科グラジオラス属の植物の総称です。園芸種は1000種類にも及ぶ球根性の植物で、日本には自生種はなく、園芸植物として植えられているそうです。明治時代に輸入され、栽培が開始された。長い穂先に上から下までズラッと花を咲かせます。春咲き系と夏咲き系の2タイプがありますが単に「グラジオラス」というと夏咲きの品種を指し、春咲きのものは「春咲き(早咲き)グラジオラス」と区別して呼ばれることが多いようです。お花は片側だけにつくものが多く、いろいろな種類があり切花としても栽培されているそうです。根は湿布薬の材料に使われる。花色は豊かで、赤、黄、橙、白など、さまざまあります。
[栽培]春に球根(球茎)を植え、夏の7 ~8月にかけて開花する春植え球根として流通しているものが一般的だそうです。一部の原種には秋植え球根で、春に開花するものもあるようです。日当たりがよく水はけの良い土で育てます。耐寒性がないので球根も寒さに弱く0℃以下になると枯れてしまいますので花が終わって葉が黄色くなってきた頃に掘り上げて貯蔵します。多湿を嫌いますので土の表面が乾いてから水を与えるようにします。肥料はあまりたくさん必要としません。与えすぎると花つきが悪くなったり根や葉先が枯れてくるようです。花穂が倒れやすいので支柱を立てたほうがよいようです。
[別名]唐菖蒲(とうしょうぶ)…東洋にある菖蒲、というところから。オランダショウブ(阿蘭陀菖蒲)
[用途]花壇、切り花
[花言葉]勝利、密会、用心、楽しい思い出、たゆまぬ努力
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