気ままにDIARY

庭の草花と小さな畑での野菜作りを楽しむ

私にできることは

2011-03-30 15:30:30 | 日記

余震がおさまり、普段どおりの日常が戻ってきた私たちは

今、どう過ごしていったらよいのか考えます。

臆病になって、じっとしていては日本の経済が動きません。

今までどおりの生活をしながら、被災地の人々のことを思い、

節電を実践していきます。

 

今日は、午前中、アイコばあちゃんの朝の身支度とリハビリ通院、

午後は、ミツばあちゃんの訪問入浴につきそいました。

夕方までの、ほんの一息

西日の暖かな光の中(これも節電です。)

BGMは、筋肉マンさんが作ってくれたHAWAIIの曲。

アラモアナの海岸を思い浮かべながら

のんびり針を動かしました。

 

夕飯の予定は、アイコばあちゃんのリハビリ中に、

雑誌で見つけた、シュウマイです。

たまねぎやえのき、糸こんにゃくなども入って、ヘルシーな感じ。

と言う訳で、私のバッグには、いつでもレシピを書き写せるように

このためのメモ用紙が入っています。

使い終わったら、レシピノートにはりつけておくのです。

クックパッドで見つけたお気に入りも。

その数、50を超えました。

 


地震発生から、1週間。

2011-03-18 12:13:38 | 日記

3月11日 14時46分 東北地方太平洋沖地震の発生。

庭に出るサッシを開けて、テレビを支えながら揺れがおさまるのを待ちました。

台所では、コップが食器棚から落ちてしまいました。

そっさに「水だ。」と、お風呂場へ走り、蛇口をひねりました。

20cmくらい、たまったところで水は出なくなりました。もちろん電気も。

急いで、持ち出し用のいくつかの荷物を準備しました。

しばらくして、ミツばあちゃんの様子を見に外へ出ました。

ご近所では、「こわくて家の中にいられない。」と、外にいる人も。

ミツばあちゃんの部屋は、棚の上の、人形がこわれ、電気のかさが傾いていましたが

本人は、落ち着いていました。

帰り道、避難している人がいるか、近くのグランドを見に行きました。

貯水槽が、陥没していました。

空には、地震雲でしょうか?

そして、一晩中、震えた夜になりました。

緊急用に買っておいたろうそくは、不安定。

クリスマスのころ飾るりんごのろうそくが、役に立ちました。

余震の恐怖から救ってくれたのは、ラジオです。

揺れる度に、いつものアナウンサーが、

「落ち着いて、行動しましょう。」と、励ましてくれました。

 

 

地震発生から1週間が、過ぎました。

被災地の中には、未だに救援物資が届いていない所があります。

食料や燃料が、一刻も早く届くことを願います。