絵を描く前に、紙に水張りをしましょう。
と、YouTubeの動画に言われました。
動画ではその名の通り、紙に水を塗ってました。
なぜ???
こんにちは!さいたです。
絵を描くYouTubeを見ていると、素人の私には「なぜやらなきゃいけないの?」と思うことがたくさんあります。
そのうちの1つが水張り。
描きたくて画用紙を出すのに、水で濡らして、乾かしてからやっと描けるなんて、面倒くさいじゃーん!ってなります。
こういう疑問を持った時に、知識者とお話しすることができれば即解決できるんですよね。
私はその答えを教えていただく機会がありまして、水張りの意味を知る事ができました。
画用紙にあらかじめ水を含ませることで紙が伸びます。
その状態でパネルに貼ると、描き終わるまでピンと張った状態を保てるからということでした。
確かにそのまま絵を描くと、画用紙が波打ってますね。私の作品、波打ってます。
やはり意味のある行動なのですね。
なお、水張りは描く面の裏側を濡らします。
そこを忘れないようにしましょう。
ね、私。
あと、これはYouTubeで知ったのですが、絵の具って初めに水を塗っておくと、塗ってないところへは、はみ出ないんです!
画用紙の半分まで水を塗って、上から絵の具を垂らして試してみました。
▼本当に半分までしか絵の具が到達しませんでした!
今回は水の使い方を知りました。
少しずつ知識が増えて楽しいです。
それに今回は、疑問や悩みを話して、それが返ってくる喜びを知る事ができました。
こういうやりとりできる空間が私にはほぼ初めてのことだったので、感動の感動。大感動です。
自分が一番好きなことを共有するってこんなに楽しいんだ!
私はこれから、この「楽しい」をまとって生きていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。