こんにちは!さいたです。
空の絵に一旦区切りがついたので、
アクリル画の本を読んで勉強しようと思った私は、図書館で「アクリル画の入門」みたいな本を借りてきました。
最初のページを開いたら
『下地』の章が出てきました。
アクリル画と言ったら下地ができなきゃ話にならない、という雰囲気です。
色んな色を飛ばして点々つけたり、
紙とか貼ったりしてる。
私は目が点。
下地とはなんぞや???
なぜやらねばならんのか????
何色で塗るの?????
???がいっぱい!
つまり、私がわからないのは、
「なぜ紙の上に乗せたい色を最初から塗っちゃいけないの???」
です。
調べました。
わかりませんでした!
絵に面白味を与えるとか、深みを与えるとか、偶然がアートを作るとか、色んなことが書いてあるけれど、見本を見ても理解できなかったです。
それでも下地を試してみました。
▼桜の絵に点々をつけてみたのです。
木に味が出たのかなあ。
やっぱりわからない。
それで私の出した結論。
「下地が必要だと思うのは、きっと、経験から感じるものなのでしょう。それがわからない時は、気にしない。」
これでいいのです。
借りてきた本を読むと、
アクリル絵の具は透明を使うのであり、不透明のアクリルガッシュを使うのはよろしくない、というようなことがやんわり書いてありました。
アクリルガッシュが家にあるんだから、使ったっていいじゃない!!
これはつまり、今の私には読んじゃいけない本でした。
この先も楽しく描こう。
そしてそのうち、下地に気がつけるようになるんだわ。
それでいい!
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。次回もよろしくお願いします。