こんにちは!さいたです。
「逃げちゃダメ」と言われることありますね。
『エヴァンゲリオン』でよく聞いたセリフでもあります。
辛い事があっても、大切なことならば自分がやるべきことから逃げてはダメだと。
ふんわりまとめるとそんな感じですね。
ふんわりね。
ところが最近は「逃げて良し」という意見も尊重されるようになりました。
辛くて自分を壊すより、逃げる方が正しい。
ふんわりまとめるとそんな感じですね。
ふんわりとね。
これって次の2つに似てますね。
「諦めたら終わりだ!」
「諦めも肝心!」
という2つの意見は対立しているけれど、どちらも正しいと言われている事です。
逃げるのが良いか
良くないかも、
これと似てます。
時と場合によって立場を変えるって事なんだと思います。
どちらの立場でも肯定されるのは、心に優しくていいですね。
そんなわけで、
私は逃げたことを正当化しようとしているわけです。
前回お話をさせていただきましたが、
私は桜の絵を描けませんでした。
それで
アクリル絵の具で絵を描く時間を作るのが嫌になってしまったんですね。
水彩色鉛筆や、水彩絵の具でイラストを描く時は、桜の絵が描けるのです。
見てやってくださいよ。
▼桜よ「散らないでぇ」の絵
▼「散り際も素敵なの」の絵
ほらね。のびのびと描いてるでしょう?
桜がピンクであって良い世界観だから描けるわけなのです。
だから私は逃げたのです。
こうやってイラストを楽しめばいいじゃないか。
折しも生活の中で絵を描く時間が作れなくなってきた時期。
アクリルはしばらく休もう。
水彩色鉛筆で気軽に描こう。
宣言しよう!
私はしばらく、水彩色鉛筆で絵を描く!
私はアクリルから逃げるっ!!
こうやって逃げました。
念のために申し上げますが、
水彩色鉛筆だってね、極めようとしたらとても難しいんです。
だから簡単なわけじゃない。
あくまでも、私にとって水彩色鉛筆とは気軽に描けると思うことができる対象なだけです。
さて、宣言をしたら気分も軽くなり、のびのびと好きな感じの絵を描いてみました。
この時は紫陽花がたくさん咲いていましたので、紫陽花をあしらって、
私の魔女作品と同じようにシリーズ化しようとしているキャンプ勇者も入れて、
描いたのがこちら▼
『翠雨』とタイトルをつけました。
とても楽しく描けました。
気楽に描けるって素晴らしい!
でも
物足りない。
木の葉がこの描き方では満足できないのでした。
一年前。まだ水彩色鉛筆しか使っていなかった頃と葉っぱの描き方は少しも変わってません。
そこがひっかかりました。
アクリルの表現で葉っぱを描いてみたい。
強くそう思ってしまいました。
と、いうわけで
次の作品は
アクリル絵の具を使います!!!
宣言をして、水彩色鉛筆を使って一枚の絵を描きましたが、
とくに宣言する必要、なかったなぁと今は振り返るのでした。
アクリル絵の具、時々水彩色鉛筆。
そんな感じですね。
変わらぬのは楽しく描くこと!
この先も!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします。