こんにちは!さいたです。
水彩画と言えば、普通は透明水彩のことを言うそうなのですが、
一般的なお店に売っているのは小学生が使う「不透明水彩」の絵の具。
私が購入したのも不透明。
購入したぺんてるの「エフ水彩」には
『●水加減によって透明水彩絵の具の効果が得られ、不透明描法も簡単にできる、優れた品質の絵の具です』
という説明がかいてありました。
つまり、透明にも不透明にもなるってことです。
すごくない!?
水彩絵の具、こっちの方が良くない???
透明というのは、上から重ねても下に塗った色が反映するというもの。
不透明とは、それがないということ。
ならば!
どれくらい不透明なのか試そう!
ということになりました。
▼まずは空を塗ります。
この上に花を描いたらどうなるのか!
▼コスモスを描いてみました!
やはり完全には不透明にならないのかな。
▼この辺なんかは、花の色に空の筋が影響されています。
かなり何度も上から花の色を塗ったのですが、水色と白色の部分の差が出てしまいました。
水なしで花を塗ればよかったのかも。
結論。
不透明であっても、やはり下地に影響される。
けれども、薄い色の下地の上から濃い色を厚く塗れば、不透明として使える可能性はある。
以上が私の結論でした。
ところで、
これを描いている時に、私の中で別の問題が浮上したのです。
続きは次回お話いたします。
最後まで読んでくださりありがとうございます。次回もよろしくお願いします。
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