明日こそ。。。

 パニック障害を克服したい・・・それが今の目標です。
諦めずに、頑張ります♪

HN,たんぽぽ・・・です。宜しく。

精神疾患題材映画『精神』

2008年12月18日 10時12分06秒 | テレビ・映画など
 ***中日新聞より***

精神疾患のドキュメンタリー映画を撮った映画監督の 相田 和弘(そうだ かずひろ)

 うつ病など精神疾患を題材にした映画「精神」で、今年の釜山国際映画祭の最優秀ドキュメンタリー賞を受賞された。


 「社会全体に閉塞感や孤独感が漂う中、精神の問題に真正面から向き合いたかった」ということだ。



「精神」は岡山市の精神科診療所で取材。

観客は135分間、診察室で同席している感じで患者と向き合う。

診察中「死にたい」と泣き出す女性、ノイローゼで我が子を殺してしまった母親の告白・・・。



 「すべて実話です。

最初は殆どの患者さんが出演を拒否。

診療所のスタッフの協力で何とか撮影できた。

うつ病などが増えているのは働きすぎもあるのでしょうが、組織や人間関係など日本文化に根ざしているように思う」

と話す。




 日本での公開は来夏の予定。

撮影後、出演してくれた患者さん3人が自殺などで亡くなった。

「公開で周囲からどういう反応を受けるか、それが心配です」と。



  気が重くなりそうな映画かも知れないです。

私にとっては、他人事ではないからでしょうね。

でも、他の方には理解してもらうべき面もあると思うのです。

観てみないと分かりませんが・・・少し、勇気が要る様な。。。複雑な心境です。

「長久手立てこもり」事件に思う。。。

2008年12月18日 08時45分42秒 | 日記
 昨日、愛知県長久手町で起こった『発砲立てこもり事件』の判決が出た。

検察側は、死刑を求刑していたわけであるが、出された判決は「無期懲役」であった。

専門家の間でも見方は、様々のようである。

 『永山基準』という9つからなる判断の基準があるみたいだが・・・主に被害者の数が重視されることが多いらしい。

が、どの全ての事件においても被害者数だけが基準と言うわけではないようだ。



 
 今回の裁判のような場に、「裁判員制度」によって自分が立たなければならないとなったら・・・死刑と無期懲役の審判がくだせるものだろうか。

遺族側の立場に立ったら、「死刑」を選択するだろうか。。。

やっぱり、難しいと思ってしまった、、、昨日の判決であった。