***中日新聞より***
精神疾患のドキュメンタリー映画を撮った映画監督の 相田 和弘(そうだ かずひろ)
うつ病など精神疾患を題材にした映画「精神」で、今年の釜山国際映画祭の最優秀ドキュメンタリー賞を受賞された。
「社会全体に閉塞感や孤独感が漂う中、精神の問題に真正面から向き合いたかった」ということだ。
「精神」は岡山市の精神科診療所で取材。
観客は135分間、診察室で同席している感じで患者と向き合う。
診察中「死にたい」と泣き出す女性、ノイローゼで我が子を殺してしまった母親の告白・・・。
「すべて実話です。
最初は殆どの患者さんが出演を拒否。
診療所のスタッフの協力で何とか撮影できた。
うつ病などが増えているのは働きすぎもあるのでしょうが、組織や人間関係など日本文化に根ざしているように思う」
と話す。
日本での公開は来夏の予定。
撮影後、出演してくれた患者さん3人が自殺などで亡くなった。
「公開で周囲からどういう反応を受けるか、それが心配です」と。
気が重くなりそうな映画かも知れないです。
私にとっては、他人事ではないからでしょうね。
でも、他の方には理解してもらうべき面もあると思うのです。
観てみないと分かりませんが・・・少し、勇気が要る様な。。。複雑な心境です。
精神疾患のドキュメンタリー映画を撮った映画監督の 相田 和弘(そうだ かずひろ)
うつ病など精神疾患を題材にした映画「精神」で、今年の釜山国際映画祭の最優秀ドキュメンタリー賞を受賞された。
「社会全体に閉塞感や孤独感が漂う中、精神の問題に真正面から向き合いたかった」ということだ。
「精神」は岡山市の精神科診療所で取材。
観客は135分間、診察室で同席している感じで患者と向き合う。
診察中「死にたい」と泣き出す女性、ノイローゼで我が子を殺してしまった母親の告白・・・。
「すべて実話です。
最初は殆どの患者さんが出演を拒否。
診療所のスタッフの協力で何とか撮影できた。
うつ病などが増えているのは働きすぎもあるのでしょうが、組織や人間関係など日本文化に根ざしているように思う」
と話す。
日本での公開は来夏の予定。
撮影後、出演してくれた患者さん3人が自殺などで亡くなった。
「公開で周囲からどういう反応を受けるか、それが心配です」と。
気が重くなりそうな映画かも知れないです。
私にとっては、他人事ではないからでしょうね。
でも、他の方には理解してもらうべき面もあると思うのです。
観てみないと分かりませんが・・・少し、勇気が要る様な。。。複雑な心境です。